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ツール・ド・フランスを見よう! [スポーツ]

  
平成23年7月5日(火)月歴6月5日 2010年日記
  
ツール・ド・フランスの話の前に、2つばかり。

梅雨は6月29日に明けました!So-net Blog
あはは。と言ってるのは僕だけですが、間違いない!
気象庁も往生際が悪い。早く宣言すればいいのに。(笑)

そして、昨日のギャーと言った猫ですが、一匹は"黒"でした。
今朝、チャランと鈴の音がして、ドタッと音がしました。

朝の4時過ぎ。音がしたのですぐさま飛び起きましたが
姿は見えず。でも鈴の音は間違いない。

また黒が舞い戻ってきた。
近所の飼い猫でテディーのライバル。もう少し様子を見ます。

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さてツール・ド・フランスですが、昨日は
第3ステージ オロンヌ・シュルメール~ルドン 198 kmでした。

僕は4時半から先ほどまで見て、残り70キロほどで
後は今日の夕方から夜に見ます。

ところで上の写真は、paulaさんが、7月3日のBlog
「そして、途中まで先頭を走っていた3人の選手が、自分の役割が終わった?時に、
ライバル同士で握手をしている姿のスポーツマンシップ。」
とコメントして下さった、そのシーンです。

自転車のロードレースでは、先頭集団と後方のメイン集団に別れます。

先頭集団はレースのペースを作り、メイン集団のチーム事情にあわせ、
またはあわよくば、そのまま逃げ切る事を考えて先頭を切ります。

後方のメイン集団は、主力選手が最後のラストスパートにそなえて
体力を温存しながら一段となり先頭集団を追いかける形になるのです。

さて、写真のシーンですが、初日の第一ステージはスタートすぐに3人の
先頭集団が形勢され、ラスト9キロまで150キロにも及び先頭を走ったのです。

(実は初日が個人タイムトライアルではなく、通常ステージから始まるのは
例外的なこと。過去44年間で、全参加選手が一斉に走ったのは2回のみ。)

ペーリ・ケムヌール、ジェレミー・ロワとリューウェ・ウェストラの3人。(写真左)
もちろんチームはばらばら。しかし150キロも先頭を切る事は並大抵ではない。

その大変さはロードレースをやるものなら誰でも分かること。
そこでメイン集団が追いつき、役割を終えた3人が握手したシーンなのです。

これには僕もぐぐっときました。paulaさんではありませんが、本当に感動的!

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次にお見せするのは、昨日の第3ステージでの1シーン。
ヨーロッパカーアントニー・シャルトーだ。

彼は地元ナント出身の選手。そこでメイン集団にいた彼は、
集団が彼に道をあけて、飛び出していった。

レース前からシャルトーが地元だと分かっている集団は、
彼に地もとでの凱旋をさせるために先に行かせたのだ。

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そして、シャルトーは家族を発見するとなんとUターンして、
息子とレース中に抱擁をしたのだ!素晴らしい!

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そしてメイン集団が近づきシャルトーは、レースに復帰。
ツールはこんなにも人間くさいスポーツなのです!

まだツールは始まったばかり!スカパー!に申込して、
ツールをご覧になれます!ぜひ、見て下さい~(笑)

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