美喰亭 かわくぼ = ロッシーニを食べに行く!= [食べ・飲み]
2022-01-13 No.5291(So-net 3003+2288) 2020年Blog WebDiary Since 2002
最後の1本をアッコさんは出してきました。
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コナちゃんが亡くなる4カ月前です。
あまりにやせ細った顔だったので、その時のコナちゃんの写真はないです。
とにかく、神の雫のモンペラとシャトー・パルメを一緒に飲んだのです。(涙)
2年ぶりに上京してきたウェインを歓待しよと訪れたのは
美喰亭 かわくぼ - 大森-ビストロ [ 食べログ ]
大森駅東口から徒歩数分の小さなビストロです。
カウンター席10だけの小さな店ですが
それでも僕ら3人の予約で満員にしていただきました。
じつは、
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思い出深い亡くなった寿司屋のおやじさんの店がここなのです。
ところがシェフに話を聞いてびっくり!
関係ない人が居抜きで入ったのかと思ったら
シェフは寿司屋のおやじさんと仲良くしてて毎晩のように
この寿司屋に来ていたのです。
毎晩のように店に来ていた関係で寿司屋のおやじさんが
死ぬ直前にお前がそのまま店をやれと引き継いだのでした。
僕は自分ががんになったけどおやじさんが先に死んで
何か関係があるなと思ったら、シェフと繋がったのです。
そんな話をしながらシェフは持ち込んだシャトー・パルメを
デキャンタージュしてくれてます。
持ち込み料はどんなワインでも¥2000です。
来ました!
1品目は前菜のサラダです。
マグロの切り身がのっていますが
トリュフ入りのドレッシングの美味しいこと!
ディキャンタージュも終わり、
やっぱりシャトー・パルメ!
美味しい~(笑)
2品目は真鯛のコンフィ
美味しい~(笑)
付け合わせの野菜焼きやイクラが どれも美味しい!
ワイン飲みながら最高です!
思い出すのは
花蝶 銀座木挽町=満足の老舗懐石料理=IDEA's Gallery 2021-11-12 |
花蝶の甘鯛の鱗焼きです。
かわくぼの真鯛の焼いた皮の美味しさが
花蝶のパリパリの鱗焼きを思い出させました。
3品目はシェフがワインにあわせたという事で
黒毛和牛とポルチーニ茸のラグーパスタ!
これも最高!(笑)
うんまいっ!(笑)
そして、4品目です!
ロッシーニです!(笑)
牛ヒレステーキの上にフォアグラを乗せた料理を
ロッシーニと言います。
作曲家のジョアキーノ・ロッシーニが名前の由来で
音楽家としてだけでなく食通としても有名なのです。
フォアグラの上にトリュフを乗せることもあります。
僕はこれはまだ食べたことがない。(笑)
俺のフレンチ・イタリアン OMORI:IDEA's Gallery 2015-09-01 |
じつは、俺のフレンチでもロッシーニを出してました。
なんと当時¥1980(税別)
ありえない値段で出してましたが、やはり店は閉店しました。
周りのフレンチは迷惑したでしょうね。
普通はロッシーニは5~6千円くらいします。いま調べると
俺のフレンチ東京でロッシーニが2170円でした。
まずはヒレからいただきます!
うんまいっ!(笑)
そして、フォアグラ!
うんまいっ!(笑)
じつは、なんと品数は4品しか出てきません。
これで一人1万円でした。高いかも知れません。
店の案内には「おまかせ一人5千円から」とありますが
ロッシーニなど加わって高くなったのだと思います。
でも、かわくぼに自分のワインを持ち込んで
家族と食事をする。そんなシーンには最高なお店です。
またワインを持ってかわくぼに行きたいと思います。(笑)
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