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BLT STEAK GINZA ビーエルティーステーキ = ギャルソンがいなくなったフレンチ = [食べ・飲み]

 
2022-03-08 No.5326(So-net 3038+2288) 2020年Blog WebDiary Since 2002



2月23日(水) 17:18

こんな事を書いてる場合じゃないかも知れないけれど。



いろり家 宮ノ下=孤独のグルメは偉大なり=IDEA's Gallery 2022-03-01

いろり家のステーキでちょっとがっかりで(お酒飲めないことも含め)

僕の頭は、蕎麦からステーキに切り替わったのです!



美味しいステーキを食べたいと、和牛ではなく赤身のステーキ肉を食べたいと

花の銀座にやってきました!



ビルのエントランスです。

ここから違う!



トウチャコー!

ここにフレンチ・レストランで言う女性のディレクトールがいて
部屋へ案内してくれます。

ちなみに、ディレクトールは他の仕事はしません。
支払うときだけ、僕と対応しました。



格調高そうですよね。

でも店の名前は「BLT」です。




ニューヨークスタイルの本格アメリカンステーキを思う存分お楽しみいただけます!

BLTステーキは2004年に旗艦店となるNY店をオープンし、2015年4月25日にBLT STEAK GINZAがオープン!クラシックなステーキハウスにビストロの雰囲気を添えたBLTは、質の高いサービスと心暖まるおもてなしで、ニューヨークタイムズの2つ星などの高い評価を得ています。USDA格付け最高位プライムグレードのステーキやポップオーバーをはじめとしたバラエティ豊かなメニューをお楽しみください。
BLT STEAK GINZA(ビーエルティーステーキ) - 銀座-ステーキ 食べログ

食べログで100名店に選ばれてるし

アメリカンステーキを食べたい!と予約したのです。



そもそも「BLT」
最初は韓国のグループ名かと思いました。

ハンバーグもあるので、BLTハンバーグから来てるのかと思いました。
違いました。

Bはビストロの意味し、LTは創業者の頭文字だろうです。



「ステーキハウスにビストロの雰囲気を添えたBLTは」
と食べログにあったので、気楽な店かと思って来たのです。

ビストロもブラッスリ-と同じく居酒屋という意味です。
フレンチより気楽にフレンチを楽しむ店なのです。



雰囲気は悪くないし、

フロアー係の若い女性も丁寧な対応してくださいます。



僕も背中側のお店の様子ですが、僕はあからさまに見るわけにもいかず
アッコさんの説明では、中老の男性と綺麗な(奥様とは絶対に違う)女性

それは綺麗な女性だったそうですが、同じ時間に食事をされてました。
やっぱり、銀座の目抜き通りに店を出すだけあって、そういう店なのです。



今日のコースはLasvegas という全7品で¥13200です。

美味しいステーキにこの値段は妥当です。

ところが!



ビールはヱビス プレミアム ブラック ¥1100

違うんです。¥1100は税込み価格なのですが

これにサービス料が加わるのです。



ピンボケです。

そんな事も知らず、美味しい!を連発!(笑)



ホタテと焼きナスのペーストです。



これも驚かせれました!

ポップオーバーって店では言ってます。



パンなのですが、クロワッサンのように

ふかふかで中が空洞なのです。



美味しいパンなのですが、クロワッサンみたいに
パンくずがいっぱい出てしまいます。

いや、僕は食べ方が下手なのです。

フレンチではデザートの前にギャルソンがダストパンで
見事にテーブルの上のパンくずを掃除してくれます。

ただあまりの散らかしてる、または客が要望すれば
途中でもダストパンでさっさときれいにしてくれるのです。



その仕草を見るのも、フレンチならではと思ってましたが

ここのフロアー係は最後に刷毛を使って履いてくれましたが
パンくずが残っていたのです。仕方ないか(笑)

ダストパンだけで刷毛を使わず、掃除するさまを彼女に見せてあげたい!



エビのパッションフルーツソース



ちょっと酸っぱいソースだけど

フレンチなみ(ビストロ以上)の皿だと思います。



カリフラワーのポタージュ

美味しい!



ポタージュはホワイトカリフラワー

添えてるのはオレンジカリフラワー



さて、ワインを注文しました。
ワインはオーストラリアです。

僕はカベルネの定価が高いのでピノを頼みました。
グラス¥2000ですが、いま調べるとボトルが

¥5000もしないと思います。
仕方ないです。昔、ワインは定価の倍の値段が普通でした。

ちなみに、カベルネは¥2900で税込み¥3190
うわー、NYから出てきて日本の物価を知らないのか?!

または銀座のママご用達だからこれでいいのか?!



アンコウです!

白身魚として調理してます。



手前のニンニク片みたいなのはショウガの砂糖漬けです。

甘くて美味しい!



いよいよステーキです。ソースが来ましたが、

左の上からステーキソース、醤油ソース、ワサビソース
トマトケチャップソースにホースラディッシュです。

普通はホースラディッシュなどは一品しか添えないのですが
無理言って、品数に入れてもらいました。

どうも、料理人はソースは肉の二の次のような気がします。
肉が美味しければ、さほど重視してない気がしてます。



来ました!

プライムハンガーステーキ200g



右は添え物のマッシュポテト

美味しい!



アイスはトリュフ入り!

美味しい!



ところが、コーヒーをエスプレッソにしてもらったのですが
カップが冷めてました。残念だけどこれも仕方ないです。

締めて¥33500(税込み)
サービス料込で¥36850です。

この店はNYが発祥なので、日本人の舌のレベル、そして物価の安さが
分かってないと思うのです。

だからBLTとビストロ風とうたったのだと思いますが、
NYは所詮こんなものだと思いました。

サービス料の10%に文句言うなんて貧乏くさいですが
見事なギャルソンがいたら、文句も出なかったと思います。

あー!ちゃんとしたギャルソンの店に最後はいつ行ったのだ?!
ダストパンを見事に扱う姿はもう見られないのだろな。(笑)








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paula

これは、必ず行きます!
by paula (2022-03-09 20:55) 

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