キネカ大森 = 我が町の名画座 = [映画・TV・本]
2019-09-19 No.4998(So-net 2710+2288) 2018年Blog WebDiary Since 2002
酔っぱらいムービー上映会限定【クラフトビール付きチケット】販売決定!
— キネカ大森 (@kineca_omori) 2019年9月15日
9/20(金)~9/26(木)上映
『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』
『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』
2本立て鑑賞チケット+クラフトビールのセットで1500円!
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このクラフトビール付きチケットを買いに
いざ大森駅へ!(笑)
9月18日(水) 13:07
JR大森駅のアトレはいま
もぎりさん一色なのです。(笑)
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西友大森店にキネカ大森はあります。
20年ぶりくらいに大森の映画館に来ました。
そもそも、
昔は大森、いや大森駅から離れた住宅街にも
映画館が何軒もあったのです。
まずはこんな狭いバス通り
きらぼし銀行(旧都民銀行)の隣に一つ。
池上通りから少し入ったところに
途中から日活のポルノ館としてあったのが2つ目。
3つ目はジャーマン通りに出る右手に
洋画専門の映画館があって
父に連れられてフェデリコ・フェリーニの「道」や
ジェルソミーナだよ!懐かしい(涙)
昨日見た「日日是好日」でも「道」の話から始まりました。
「エデンの東」もこの映画館で見たのを今でも思い出します。
そして、大森駅東口にも何館もの映画館がありました。
それどころか
大森駅前には「白木屋百貨店」と映画館があったのです。
大森白木劇場(白木屋大森分店) |
この建物です。よくぞ検索しました!(笑)
丸い円柱のようなビルディングです!
今でも通用するようなモダンな建物です。
この1階に丸い円卓のようなばら売りのキャンデー売り場があって
手を出せば取れるのに、買えずに眺めてたのをいまも思い出します。
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このように大森は戦前から文化の発信地として
映画館が何館もあったのです。
なのに、
僕は大森の映画館で映画を見るのは初めてなのです。
なんという不届き者。
キネカ大森です!
名画座キネカード とこの日の 名画座の鑑賞券 を買いました。
キネカ1:134席
キネカ2: 68席
キネカ3: 39席
この3館で上映さてます。
いくつものパンフレットをもらってきました。
鑑賞券を買うと、券に番号がふってあります。
上映時間になると番号順に呼ばれて入室して
座席は自由なので、好きな席に座るのです。
他の映画館に比べて安い!
僕の場合、ビールの値段しか分からないけど。(笑)
映画まで30分くらいあったのでいただきます!(笑)
名画座のリクエストが寄せ書きのように冊子になっていて
何冊もあったのすが、偶然に開いたページにあったのは?!
上条桃子さん!えらい!趣味合う!
レオンはもう一度映画館で見たいし
レオンとベイビードライバーなんて、
よくぞチョイスしました!
ベイビードライバーはWOWOWで見たので
ぜったいに映画館で見たいです!
映画『ベイビー・ドライバー』 オフィシャルサイト
ビールも飲み終わった・・・
キネカ大森は西友大森店の5階にあって
西友のレストランと直結してるのです。
何軒ものレストランがあったけど
客はあまり入ってる感じじゃなかった。(笑)
さあ、映画の始まりです!
じっさいはキネカ3の39席のスクリーンで見ました。
いままで何で来なかったんだろ?
それはいままで時間に余裕がなかったからだと思います。
ガンになったおかげです。
我が大森にこんなすてきな映画館があったなんて!
見た映画は「日日是好日」
すてきな映画でした。
これはまたいつかゆっくり書きたいと思います。
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