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勝海舟記念館と妙福寺 = 洗足池の素晴らしい散策 = [旅行・探訪]

 
No.5002(So-net 2714+Diary 2288) 2019年Blog WebDiary Since 2002

今日もコナの家の片付けを手伝いに行くのですが

まだコナロスは続いてます。



洗足池を訪ねる。:IDEA's Gallery

10月11日(日) 10:28

洗足池の湖畔を散策して



西郷隆盛の記念碑と勝海舟のお墓に来ました。



明治は遠くなりにけり。



そして、勝海舟のご夫婦のお墓です。



ちなみに

夫婦祀ってあるのですが実は違います。海舟には愛人と隠し子がいて
正妻の民子は異腹の九人の子供を分け隔てなく可愛がったのですが

民子は遺言で「勝のそばに埋めてくださるな。小鹿のそばがいい」
言い残したのですが、養子の精の一存で勝の隣に葬られたのです。

なんとも生々しい・・・(笑)

勝海舟 民子 遺言 - Google 検索



続いて勝海舟記念館にやってきたのですが

なんと、こんなにも周囲が整備されてました。

大田区金持ち!(笑)



勝海舟記念館です。

大田区ホームページ:勝海舟記念館のご案内




勝海舟は、咸臨丸で渡米し海軍の育成に努めるなど幕末のもっとも革新的な考えを持った幕臣と言われ、江戸無血開城を実現させた海舟は、官軍の本陣が置かれた池上本門寺の松濤園で西郷隆盛と会見をしたと言われています。
また、洗足池を愛した海舟は「洗足軒」を構えました。海舟没後、財団法人清明会が、「洗足軒」を近隣に移転させ、その隣地に関係図書の収集・閲覧や講演を行った「清明文庫」を設立しました。
洗足池畔にある旧清明文庫(国登録有形文化財)を保存・活用し、海舟と大田区との縁を紹介するとともに、海舟の想いと地域の歴史を伝える記念館を2019年夏に開館しました。
海舟だより ~勝海舟記念館 2019年夏開館 - Ota City Official Travel Guide

と言うことで、さっそく入ってみます。



館内は撮影可能な場所と不可の場所があります。



1階のメインの展示室は撮影不可です。



外観もそうだけど、

中の様子も明治のころの雰囲気を良く出してます。



テレビドラマなどで見る勝海舟と

似てるような、似てないような(笑)



ここは撮影可なのですが、奥のステージ(?)は不可です。

つまり展示室やビデオは構成した作者がいて、著作権がある
そういう解釈で撮影不可なのでしょうね。



一度は見に来て損しない内容だと思います。



勝海舟記念館を後にして

妙福寺(みょうふくじ)に来ました。


日蓮が1282年に身延山から、武蔵国(現在の東京都)・池上にある池上宗仲の館(現在の池上本門寺)に向かう途中に、近隣の大池(千束池。現在の洗足池)にさしかかった。その際日蓮はここで休憩を取り、傍の松の木に法衣をかけて(後にその松は「袈裟かけの松」と言われた)、池の水で手足を洗った。(これに因んでこの池を洗足池と言われるようになった)すると、池から七面天女が現れたという。後にこのことを記念しようと七面天女を安置するお堂を建てたのが「御松庵」のルーツである。
一方妙福寺は日慈が、現在の中央区の日本橋馬喰町に寛永年間以前に草創した寺である。しかし、1657年の明暦の大火のなどで本堂などが焼失し、浅草に移転した。その後、1923年の関東大震災でまたも焼失して、1927年に当地に移転。既存の御松庵を合併という形で、再建された。
妙福寺 (大田区) - Wikipedia

いわれはともかく

竹林が素晴らしそうです。



なかなか趣のある寺です。



竹林がなんともいい!



見学の人が少ないのもいいです。



観音様かな

正解でした。子育観音とあります。



右手にゴミ箱があるんだけど

それを避けて写すのが難しい。(笑)



こういう写真はやはり心落ち着きます。



これで洗足池をあとにします。


久しぶりに洗足池に来ました。

なかなか素晴らしい散策になりました。(笑)







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