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四国横断 八幡浜から大洲市へ= 肱川あらしとマツダ・ルーチェロータリークーペ = [旅行・探訪]

 
No.4808(So-net 2520+Diary 2288) 2017年Blog WebDiary Since 2002



四国横断 明浜から八幡浜へ=なぜ60kmも海に面して続くのか?

2018年11月4日(日) 7:32

八幡浜トウチャコー!

そのまま松山自動車道の大洲ICを目ざします。



7:39

天気も晴天!

快調です!

ところがなのです!



8:02

少し長いトンネル抜けると、この濃霧です!



8:04

僕は天気が急変したのだと思ったのです。

IMG_2326.JPG

8:05

場所はここ



ところが!



8:28

松山自動車道のトンネルを抜けたらこの快晴です!

場所は内子PAです。



大洲市から少し離れただけで、こんなに快晴になったのです。




肱川(ひじかわ)あらし

10月頃から翌年の3月頃まで、晴天の日には冷気に霧を伴った「肱川あらし」と呼ばれる強風が発生します。

肱川あらしとは、晴れた日の朝、上流の大洲盆地で涵養された冷気が霧を伴って肱川沿いを一気に流れ出すという珍しい現象です。
その強風はゴォーゴォーとうねりをたてて可動橋として知られる長浜大橋を吹き抜け、大規模な時には霧は沖合い数キロに達し、風速は長浜大橋付近において10m以上が観測されます。
河口近くの小高い山の上には「肱川あらし展望公園」があり、その絶景を眺めることができます。霧が町をのみ込み、うねりながら海へと扇状に広がる肱川あらしの様子は、幻想的で息をのむ美しさ。
肱川あらし - 大洲市観光情報 - 大洲市ホームページ

肱川あらしに偶然にも出会ったのですね!(笑)

ところで、この内子PAで偶然出会ったものがもう一つあります。



この後ろ姿で分かる人は通だ!(笑)



マツダ・ルーチェロータリークーペ!

ルーチェは2つあって、セダンが先に出てて
なんと僕の親父がこのセダンに乗ってたのです。

1500ccのレシプロエンジン(普通のピストンエンジン)で
フロント3人掛けの6人乗りセダン!

よく借りて海に行ったよ!(笑)

ところが!



なんと綺麗なフォルムなのでしょう!

このルーチェロータリークーペはセダンとは全然別物なのです。

ベルトーネのジウジアーロがデザインした元のイメージそのままに
マツダが世界初のロータリーエンジンを搭載した渾身の一台なのです!

1969年から1972年まで製造してるので、50年ちかくたったボディが
よこぞここまで綺麗に保存して、現役で走ってることに感動です!

mazda_rx-7_1978_2.jpg

僕は1978年に発売になったばかりのRX-7を買って
ローラリーエンジンを体感していたので、なおさら!
ルーチェロータリークーペに感動してしまったのです!

残念なことに、オーナーは白髪の初老の方で
声を掛けそこねて話すことが出来ませんでした。

それにしても、マツダは素晴らしい!
日本の技術者魂を感じます!

昨日のゴーン日産会長逮捕のニュースで
なおさら、その感が増しました。

今日は、ゴーン逮捕のニュースを事細かに読んでたら
時間なくなっちゃた。(笑)

明日は道後温泉だ~(最終回かな?(笑))








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