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竹芝桟橋から三宅島へ [旅行・探訪]

 
No.3913(So-net 1625+ Diary 2288) 2015年Blog Web Diary

旅はなんて素晴らしいのだろう。

行ったことのない始めて見る風景にわくわくし、
この角を曲がると何が見えるのだろうと自然と足早になる。

今回の三宅島の旅はたった三日の、しかし深く記憶に残る旅になった。

三宅島を一言で言えば「何もない静かな島」

そこには安らぎに満ち、人を感動させる素晴らしい自然が横たわり
しかしそれは時として人を困らせ、立ち止まらせ、叩きのめす。

自然のすばらしさ、美しさとそして畏怖がいまもそのままある島。
そんな三宅島の素晴らしさを少しでも伝えられればと今回の旅を書いてみます。



2016年5月2日(月)午後8時半
GWのまっただ中、仕事を終えて夕飯もすませていつもの大森駅。



JR浜松町から歩いて竹芝桟橋に向かいます。
竹芝桟橋に向かう多くの人の中にサーフボードを持った若者が大勢います。



何度も撮影に訪れた竹芝桟橋ですが、船に乗るために来るのは始めて!



これから船に乗る、旅が始める期待感、高揚感で人々の顔も笑顔、笑顔。



もう何十回もこの広場に来ました。ここは僕の憧れの地だったのです。



竹芝桟橋トウチャコー!



いままで見てきた風景とは違うのです。



ターミナルビルに入ってきました。



そこかしこにグループで集まっている人がいます。



釣り客が忙しそうに行き交います。



ネット予約したチケットを受け取ります。





いよいよ乗船です。



10時30分発の便に10時ちょうどから乗船が始まりました。



乗船してすぐに船内を見て回ります。
自販機も充実しています。



ここが2段ベッドの特2等室。

東 京~三宅島
2等 ¥5,980
特2等 ¥8,970
1等 ¥11,960
特1等 ¥14,350
特等 ¥16,740

大型客船|伊豆七島へ行く船旅・ツアー/東海汽船株式会社



これが2等室。



全席予約なのですが、2等室の予約なくても「席なし」で乗船出来ます。
船の便は限られているので、安全上乗せられるだけ乗せるのです。
(帰りの便で経験して分かりました)

席なしの人、または外のデッキで星を見ながら寝たい人はフロアーに陣取るのです。



左に暖かいコーヒーなどベンディングマシーンがあり、数少ないシート席。
右側は食堂室になってます。



食堂室(レストランって言ってるけど(笑))のメニュー

カツカレー¥1100、オムライス¥900
普通だけど、やっぱり割高感がある。



5階にあるデッキはこんな状態です。



6階の屋上デッキ。
星を見ながら眠るのはいいのですが、塩をかぶるかも?



Instaにも書きましたが、バースデーケーキのロウソクに点火!
風が強くて苦労してました。でも、なんて素敵なんでしょ!(笑)



10時13分
まだ竹芝桟橋からの風景です。



10時38分
やっと出航しました!!!





レインボーブリッジを歩いて-前半-

この時はこの下をくぐるとは思ってなかったです。(笑)



10時40分
船上のランプ(左端)が消えました。



東京タワーとレインボーブリッジの夜景が素晴らしい!



お台場が遠くなりました。



品川沖です。



羽田沖。



11時ちょうど。



毛布は船内で1枚¥100で借りられるので、皆さん使っています。



11時20分。
おいらもそろそろ寝るか



11時40分
ところが船内はまだまだ人が行き交ってるです。



11時50分
横浜本牧ふ頭沖です。(GPSユニットが力を発揮します!(笑))





11時53分
船内はまだまだ起きている人が大勢います。



これは乗船してすぐの写真ですが、特2等室の2段ベッド。



12時ちょうど
十分寝られるます。おやすみなさーい!



2016年5月3日(火)午前3時

利島と新島の間あたりを航行しています。
月がきれい!



なんと!夜中の3時に麻雀をしていました!



4時30分
三宅島のすぐ近くです。

夜空の星は見れたかな~



4時30分
三宅島だ~!

船はほとんど揺れることなく、快適でした。

と言うことで、三宅島は明日のこころだ~(笑)







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コメント 6

paula

ターミナルのわくわく感って独特のものですよね。
今日の写真を見て、幼い頃毎年母と帰省していたときに乗った青函連絡船を思い出しました。船内の様子は違っていましたが、匂いはだぶん同じだと思います。
それから寝台は上野発のはくつる号を思い出しました。
またまた楽しみな日記です。
波はどーでしたか?海は穏やか続きでしたか?
by paula (2016-05-08 07:48) 

いであ

paulaさん、コメントありがとうございます!
今回、三宅島に行こうと思ったのは八丈島行きを調べてる中で、三宅島なら
簡単に行って帰ってこられる事が分かったからです。
船旅をしたい!その時から思ってのです。
実際は欠航に遭い船旅が大変なことを知ったのですが。

行きの便は本当にほとんど揺れる事なく静かでした。
帰りは揺れましたが、僕は船の揺れは大丈夫のようです。
ゆりかごに揺らされるように気持ちがいいのです。(笑)
では、明日からもお楽しみにしてください。

by いであ (2016-05-08 08:50) 

song4u

結構大きな船だったんですね。
博多港から壱岐に向かう高速船とはワケが違う。(笑)

しかし、いであさん。
ほぼ12時に特2等の2段ベッドで就寝して、3時にはもう起床?
旅馴れたいであさんでも、やっぱり独特のワクワク感なのかなあ??
続きを楽しみにしてマス!^^
by song4u (2016-05-08 21:19) 

いであ

song4uさん!
東海汽船では「大型客船」って呼んでますね。
この船で三宅島、御蔵島、八丈島を毎日往復して島に物資を運んでます。
島の重要な交通手段なのですね。
だから多少大型の必要があったのだと思います。
3時にいったん起きて、1時間くらいまた寝てからその後はずっと起きてました。
睡眠時間が短くても、ずっと興奮状態なのですね。
それでは続きを書きます。(笑)


by いであ (2016-05-09 05:16) 

ごんた

約50年前大学のサークルの夏合宿で行った新島を思い出します。
スケジュールが変わってないのだなー。あの時はごろ寝の大混雑の部屋を抜けだし甲板で寝たのでした。

by ごんた (2016-05-11 14:55) 

いであ

50年前ですか?!
変わってませんか?!あはは
でもその当時よりは少しは快適になってると思いますよ。
また行きたいです!
東京を夜出れば早朝に三宅島です。あの気持ち良さは忘れられません!

by いであ (2016-05-11 17:21) 

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