素晴らしき学生時代

　　
平成25年2月20日（水）月歴1月11日 2012年Blog
　　
多摩美術大学｜卒業制作展・大学院修了制作展

第21回上野毛デザイン展をお見せする3回目。飛ばします。(笑)













映像表現はわからないのですが、学生の意欲を感じました。





タイプグラフィは好きな分野です。僕も新しいタイポグラフィを
作成したことがあります。

そういえば、スティーブ・ジョブズもタイポグラフィの授業を受け
Macになっていくんですよね。(笑)




本当の夜への旅　平山みな美
「10歳の私は、本当の夜の中にいた。」

教室で作者さんとお話しましたが、作品とはまったく違った
可愛らしいお嬢さんです。だからこそ分かる気がしました。

















いかがでしたでしょうか。学生たちの作品が少しでもご覧に
いただけたらと、お見せしました。





美大の教室です。こんな感じです。机もない教室もあります。





そして彼らです。ギター弾いて遊んでいるのはなく、ギターの
エフェクターが作品らしいのですが、よく分かりません。(笑)

しかし彼らを見て昔の自分を思い出したのです。うん、いい！





ほんとうに小さな校舎です。しかしみる夢は無限にあるのです。

アフガン、ロックコンサート運営。僕もいろんな事やってたな～
今は昔と違っても、あの頃が蘇ってきて力がわいてきたのです！

コメント 2

ユーミンよりも1つ年上のいであさんは、ぼくにとっても1つ年上。
そのいであさんが美術大学のご出身とは、小さくない驚きです。
それは何故か？
当時を知っているぼくにとって、美大の持つ近寄り難さが分かるからです。

あ、でも、そんな言い方をしてしまうと誤解されちゃいそうですね。
これは決して美大を否定しているものではありませんから。
と言うよりも、むしろ逆ですから。
当時は5年先の希望を語るより、明日の具体的な成果を手に入れたい･･･
そんな了見の狭い要素に溢れていた時代だったように思います。

将来性はありそうだけど、どういう風に化けるのか、化けないのか？
それは野を吹き抜ける風が決めることだ･･･
そんな大らかさが感じられる美大マインドを見たような気がします。
な～んか知らないけど、とってもいい雰囲気ですよね～♪
by song4u (2013-02-20 22:30) 

song4uさん、おはようございます。
不思議なのは大学で学んだのはたった4年間。研究所に通った時期を合わせても
そしてその後のデザイナー時代を合わせてもたったの10年くらいです。
しかしいま僕はデザインとは違って仕事をしていても、感覚はデザイナーなのです。
学生の頃に学んだ事、例えば物を見てどう描くか？
そのデッサンの基本が物の見方の基本になっている気がするのです。

あの頃夢中で遊んでました。いや、一般の学生のように麻雀で時間つぶすとかでなく
コンサートを企画して実施したり、ヒッチハイクで何度も京都を往復したり
福生、立川、国分寺など友達の家を泊まり歩き、夜更けまで話しこんでいました。
上野毛に出てきては、東京の都心を夜中ほっつきあるき、似た友達を捜しました。
いやー懐かしいです。いまよく真っ当な仕事をしてると思ってます。(笑)

by いであ (2013-02-21 07:42)