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Audio Technica ステレオマイクロホン AT9946CM = 野鳥を録音しに公園へ!= [写真・動画]

 
2021-03-01 No.5099(So-net 2811+2288) 2020年Blog WebDiary Since 2002



この動画に気をよくして、外付けのマイクロフォンを買いました。

この動画はOLYMPUS E-M1 Mark III の内蔵マイクで録画してます。


Audio Technica ステレオマイクロホン AT9946CM ¥9527

内蔵マイクと集音マイクの違いや

もっと良い音を録音してみたくなったのです。

IMG_8494.JPG

Amazonは注文した翌日に配送してくれました!(笑)



中央のグレーのものは

風などの雑音低減に効果を発揮するウインドマフです。



ホットシュー(外付けフラッシュを付ける台)に装着し
マイク端子に3.5mmミニプラグを差し込むだけです。

なお、マイクロフォンの電源はカメラから供給するので
プラグインパワーでないビデオカメラには使えません。



ホットシューの上はショックマウントになっていて

動かせばぐらぐらします。これにより

レンズの作動音やカメラの操作音を低減させます。



自分の側から見た感じ。(笑)



中央に狙った音を収音できる超指向特性マイクロフォン1つと

手前に単一指向性のマイク2つ、計3つでステレオ録音になってます。



演奏会などの室内録音では必要ないと思うのですが

野外録音ではウインドマフはかぶせたままになると思います。



ところが、このウインドマフは毛が抜けてどうしようもない。

発売が2013年なのに、改善されないのですね。



と言うことで、まずはこんな実験をしました。

10mほど離れれた位置にタブレットを置き、
その音楽を録音してみました。

OLYMPUS E-M1 Mark III の動画の録音レートには2つあって
24bit / 96kHz と 16bit / 48kHz とあります。

24bit / 96kHz はハイレゾと呼ばれる高音質の音声フォーマットで
もう一つが、通常の音声フォーマットです。

音声フォーマットの違いと、動画編集ソフトによるノイズ除去した場合
それぞれどう違うのか、聞き分けたかったのですが・・・

どうもよく分からないのです。録音の世界は相当難しいです。
録音技師が独立して存在してる意味が分かりました。



2月28日(日) 10:52

と言うことで、カメラに外付けマイクを付けて外に出てきました。



ここは最初の公園です。

いつもウォーキングしてた公園ですが、初めて中に入りました。



ここで最初の録音をしました。

あとでご覧にいれます。



季節は着実に春にむかってます。

じつは、鳥たちもそうなのです。



本門寺公園にトウチャコー!

ここでしっかりと野鳥を録音しようと思って来たのです。

ところが!

ここでも、録音したのでお聴かせしますが

子供たち大きな声のせいか、野鳥の声は聞こえてこないのです。



しかし、僕にはもう一つの目的がありました。



このかまどのある場所で、

ソロキャンプもどきをしようと思ってたのです。



ところが先客もあり、

かまど以外での火の使用を禁止しますの看板に諦めました。



これがOLYMPUS E-M1 MarkIII の内臓マイクと
Audio Technica AT9946CM との比較です。

カメラ側の設定は
内蔵マイクレベル=0
外付けマイクレベル=
入力リミッター=ON
風切り音低減=標準
音声レート=[48kHz / 16bit] 標準フォーマット

外付けマイクのレベルを上げたのは、
内蔵マイクとのレベルを合わせるためで、それ以外は標準設定です。

AT9946CM の設定は
ローカットスイッチ=OFF

ローカットスイッチ(ノイズなどの低減)も
まずは標準で録画してみようと思ったからです。

録音して感じたのは、特別に風などが強くなければ
ローカットスイッチ=OFFでいいような気がします。

さて、問題のそれぞれの録音シーンです。

まず最初の場面のカリカリいうのは子供の自転車が砂利を走ってる音で
ずいぶん手前の音を拾ってますが、AT9946CM は前方を集音しています。

2番目のシーンでも、手前の男の子たちの声がよく入ってますが
AT9946CM は前方を集音してつつ、周囲の音も拾ってます。

公園での最後のシーンで男の子たちがヤッホーと言ってます。
距離からすると30mくらい離れてますが、見事の集音しました。

そして、最後は野鳥の声です。

聞こえたのはシジュウカラでしょうか。
でも、鳥の姿はどこにいるかまったく見当も付きません。

バードウォッチングの難しさを体感しました。
鳥の声が聞こえても姿を発見するのは一朝一夕には出来ないのです。

そして、もう一つ!



いま我が家でも鳥さんが来るのが減ったのです。

餌やりは野鳥の餌が乏しくなる冬の間だけと決めてたのですが
その前に木々が春めいた途端に鳥さんの来るのが減ったのです。

これが自然なのですね。
でも、せっかくマイクロフォンを買ったので

もう少しチャレンジしてみます!(笑)







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