スポーツの歴史的瞬間

　　
平成25年7月9日（火）月歴6月2日 2012年Blog
　　
今朝もツール・ド・フランス2013の話から始まります。



なんとスカイskyのエースを守って常に先頭を走っていた
キリエンカ（ベラルーシ）がタイムアウトしてしまいました。

タイムアウトとは各ステージで優勝者から一定時間以内に
ゴールしなければ時間切れで失格となってしまうのです。

第8ステージのskyの圧倒的な強さに今年もやはりskyと
各チームがそう思って望んだ第9ステージは、思った以上
劇的なステージになってしまいました。

そう思うと…



昨日録画でウィンブルドン男子決勝ジョコビッチ対マレーを
見たのですが、マレーが英国人としては77年ぶりになる
男子シングルス優勝を果たした歴史的な試合でした…が

どうも感動が薄い。単にマレーのファンではないという理由？


ポタリング　本門寺入口～臼田坂上（Blog 2012-07-08）

そう思うと去年のウィンブルドン男子準決勝のジョコビッチ対
フェデラーは名勝負でした。

フェデラーやナダルは常に名勝負を演じている気がします。
そして最近になりやっとジョコビッチもその仲間入りしました。

大昔に遡ると、コナーズ、マッケンロー、ボルグ、アガシ…
記憶に残る名勝負、有名なシーンがいくつも出てきます。

やはりスター性というか選手の醸しだす華でしょうか？
その点、錦織はスター性を持っています。見てて楽しい！

さあ、テニスの四大大会は次回8月末の全米オープンです。
そして僕はツール第2週のアルプスの山岳が待ち遠しい！

死の山モン・ヴァントゥにどんなドラマが待っているのでしょう？
歴史に残る名勝負「フルームとコンタドールの一騎打ち！」
こんなシーンを見たいものです。(笑)