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イタリア戦がターニングポイント コンフェデ2013 [スポーツ]

  
平成25年6月23日(日)月歴5月15日 2012年Blog
  
コンフェデレーションズカップ2013 日本 1-2 メキシコ

サッカーブログや新聞のコラムを読んでみると、やたらと
自国の批判や悪い面だけを書く人に、どうも納得しない。

その典型がセルジオ越後だ。バカじゃない。

今日のBlogを書くのにイタリア戦の奴のコラム見てみたら
案の定最低のコラムだ。日本でコラムニストぶってないで
ブラジルに帰ってろって言いたい。

さて、メキシコ戦が終わってまだ間もない。結果は結果だ。
僕はサッカーをプロセスを楽しむものだと思っている。

監督(フロントを含めて)がチームをどう考え、どう築くか。
そして選手はピッチ上でどうその考えを表すかだ。

その意味で、ブラジル戦はネイマールの1発でそのプランが
崩れ、結果的に負けてしまった。しかしブラジルーイタリアの
4-2という結果を見ると、日本の負けも仕方ないと思うのだ。

それよりも、やはりイタリア戦で日本はブラジル戦の負けを
学習して、コンパクトでダイレクトなサッカーを実現させた。

それは運動量、特に岡崎、香川、前田の前線からの守備、
そして長友、内田の両サイドの運動量があってこそだと思う。

くしくも、イビチャ・オシムが「走って、走って、走れ」と言った
それが今ごろになって日本をここまで押し上げたのだと思う。

さて、メキシコ戦の話をしよう。
よく1点返した。これにつきる。
僕はこれこそイタリア戦から得た財産なのだと思うのだ。

世界と同等に戦える!

そういう意識が、後半運動量が落ちて劣勢に陥った日本の
疲れ切った体を走らさせた結果なのだと思うのだ。

これが今回コンフェデで得た何物にも代え難い財産なのだ。

長谷部がイタリア戦後にこう語った。
今日の試合はターニングポイントになる

「2013コンフェデのイタリア戦を思い出せ!」
「走れば勝てる!」

2013062322.jpg

そしてイタリア戦にも書いたが、今回のコンフェデで岡崎ほど
光った選手はいないのではないだろうか?

もともと香川のようなシャープさはなく言えば鈍くさいFWだ。
それが黙々と前線から中盤、バックラインまで戻って走って
守備をする姿に感動さえ覚えた。

岡崎本人のコメントを読むと反省ばかりしているが、これを
自信にしてもう一回り成長して活躍して欲しい。

それにしても、あと一人FWが欲しい。

前線にボールが入ってボールをキープして絶対に負けない
そういう屈強な選手が出てこないだろうか?!

日本人ならそういう選手が育成出来そうな気がするのだが。

コンフェデは終わった。日本にとって実り多い1週間だった。
さー、本番まで1年。日本がどこまで進化するのか楽しみだ。


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