バックギャモンのすすめ

　　
平成25年5月21日（火）月歴4月12日 2012年Blog
　　
囲碁、将棋はやられててもバックギャモンをされる方は
さほど多くないと思うのですが、実はこれは双六でして
平安時代より雙六・盤双六の名で貴族が遊んだもの。



NHKの大河ドラマ「平清盛」のオープニング画面ですが
このドラマにもこの雙六のシーンがずいぶん出てきます。



ルールは簡単で、サイコロの目にしたがい互いに駒を
すすめて、どちらが早く全ての駒をあげるかというもの。

ただ双方プレイヤーの、駒の進む向きは逆であるため
互いの駒をブロックし、またはヒットして元に戻すなど
相手のヒットを避けて駒を進めることが駆け引きになり
単純にして奥深いゲームなのです。

サイコロの目で勝負するので、運だけと思われますが
そこには戦略があり、歴としたプロスポーツなのです。

その最高峰「世界バックギャモン選手権」は年に1回
7月にモンテカルロで開催され賞金総額1000万円！

そのバックギャモン世界選手権で2009年望月正行氏に
続いて2011年に日本人二人目の鈴木琢光氏が優勝！

日本では現在あまり知られてないバックギャモンですが
多くの方に知っていただきたいゲームなのです。

いまPC、スマホアプリで数多くソフトが出回っています。
まずは、サイコロをふって遊んでみましょう！(笑)

コメント 2

バックギャモン･･･
名前は聞いたことあるけど、詳しくは知らないゲーム･･･
そういう認識が、ごくごく一般的だと思います。
ちょっとカジってみますかね？(笑)

さて、名人戦第4局。
36手目が封じ手なんだそうです。進みませんねえ。
何とかタイスコアになって欲しいけど、この中盤は絶対に面白い
と思います。明日は早く帰ろうっと。＾＾ゞ
by song4u (2013-05-21 23:11) 

song4uさん、おはようございます。
第4局、すごいですね！
2時間半の長考って、よく集中力が持続すると思います。
人間業ではないです。
僕もこないだの囲碁の初戦で、ひどく集中して、その後ぐったりでした。
今日が楽しみですね。
そうそ、ぜひバックギャモンを見てみてください。
将棋のプロにもバックギャモンの名人がいました。誰だっけ？？
調べたら武宮正樹九段でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%AE%AE%E6%AD%A3%E6%A8%B9
by いであ (2013-05-22 07:24)