ごっつえぇ岸和田の女

　　
平成24年3月2日（金）月歴2月10日 2011年日記
　　
平成24年壬辰（みずのえたつ）　如月（きさらぎ）・2月10日
節気：雨水（寒さはほんのわずか柔らぎ、雪が雨に変わり氷も融けて水になる）
第六候：草木萌動（そうもくめばえいずる＝土の中から新しい命が芽生え始める）

岸和田の女って、まみの事ではありません。あはは。まみは僕の10年来の
ネット友達。でも最近は彼氏に熱々でBlog更新も少なく、この話もしてません。

もちろんNHK朝ドラ「カーネーション」の話です。
僕はずっと朝ドラは見てませんでした。調べたら最後が2001年の「ちゅらさん」
その前が1997年「あぐり」くらい。後は見ても部分的にしか見てませんでした。

それが震災で変わりました。震災から変わったことBlog NHKニュースを見て
「おひさま」をずっと見るようになったのです。

そして「カーネーション」も主人公が子役の頃は見てませんでした。ところが！
主役が尾野真千子になって、大人の会話になったら俄然面白くなってきたのです。



あの岸和田弁が痛快なのです。最近も長女の出店に際して大工に文句を
言うセリフ。立て板に水。少々乱暴な言葉が心地よい。なんて、もー最高！

そしてその乱暴さと、それに反する情の厚さ。そして、純情さの表裏一体さ。

もちろん脚本がいいのでしょう。それとも岸和田のドン、小篠綾子の生い立ち
そのものがいいのか。はたまた関西出身の尾野真千子の演技がいいのか。

しかし、その尾野真千子出演も今日まで。明日からは夏木マリに代わります。

尾野真千子、お疲れさま。良かったで～（関西弁(笑)）。しかし尾野真千子を
調べると、いろいろ出てくるのです。
・1997年映画『萌の朱雀』でフルヌードを披露し、迫真の自慰シーンを演じた。
・俳優の高橋一生（31才）自宅マンションでクランクアップ直後に同棲始める。

しかし、それだけ度胸ないと岸和田のドン、小篠綾子は演じられなかったと
思うのです。ありがとう尾野真千子！岸和田の女の見る目が変わりました！

視聴率25％を出したカーネーション。夏美マリになりどうなるか楽しみです。