SSブログ

星・月・雪 [生活]

  
平成24年3月1日(木)月歴2月9日 2011年日記
  
平成24年壬辰(みずのえたつ) 如月(きさらぎ)・2月9日
節気:雨水(寒さはほんのわずか柔らぎ、雪が雨に変わり氷も融けて水になる)
第六候:草木萌動(そうもくめばえいずる=土の中から新しい命が芽生え始める)

今年は天文ショーの当たり年らしい。そして一昨日から一週間は
水星、金星、火星、木星、土星、月、そしてシリウスも見えます。

12030100.JPG

これはiPadアプリ星座表(雨の日に月を見よう)で今の時間です。
このように木星、金星、水星と月が並んでいます。

ここには見えないが月の左に火星があり、太陽の右に土星がある。
暗転しているのは地平線の下を意味して、いまはまだ出ていない。

12030102.JPG
ほしぞら情報 国立天文台

東京でも日没後の西の空に、このように木星、金星、水星が見えて
火星も肉眼で見えると思うが、実際は家屋にかかって見えないか?

そうなのだ。東京は星が見えないのだ。

ところで、天体ショーの話に戻るが、今年は金環日食を初め珍しい
天体観測が出来る当たり年だそうなのだ。

2012年5月21日(月)の朝方、太陽が月に隠される「金環日食」だ!
日本の太平洋側で観測でき、首都圏では173年ぶりに観測できる。

6月4日(月)「部分月食」、6月6日(水)今回を逃すと約105年後まで
見られない「金星の日面通過」、8月14日(火)「金星食」が発生する。

先ほどの5惑星はしっかり見えないにしても、金環日食は楽しもう!

12022917.JPG

12022920.JPG

12022925.JPG

さて、星も月もちゃんと見えない東京ですが、昨日はしっかり雪景色。
こうして見ると東京の雪景色もいいものです。そして春はもうすぐです。


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。