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大興奮!アゼルバイジャンGP= クラッシュ!クラッシュ!= [スポーツ]

 
2021-06-07 No.5163(So-net 2875+2288) 2020年Blog WebDiary Since 2002



F1 バーレーンGP=フェルスタッペンとチームの判断=IDEA's Gallery

今年のF1はメルセデスとレッドブルの力の拮抗で
初戦からずっと面白かったのですが、

アゼルバイジャンGPは歴史に残る素晴らしいGPになりました。






例年、大波乱のレースを演出してきたバクー市街地コースに例外はない。6月6日の2021シーズンFIA-F1世界選手権 第6戦アゼルバイジャンGP決勝レースもまた、目を疑うような劇的結末を迎えた。
2度のクラッシュと4台のリタイヤを出し、赤旗による中断を強いられたこの日のレースでは、6番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が油圧トラブルによるリタイヤの危機を乗り越えてキャリア2勝目を飾り、2位にセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)、3位表彰台にピエール・ガスリーが滑り込む結果となった。
目を疑うホンダ1-3の劇的結末!不遇DNFもフェルスタッペンが選手権首位
F1アゼルバイジャンGP《決勝》結果とダイジェスト F1ニュース速報-解説

そもそも、アゼルバイジャンってどこでしょう?!(笑)



首都のバクーは風の街と呼ばれ風が常に吹いていて

高層ビルとモスクがある旧市街が混在する素晴らしい都市です。

5829288542.jpg

これは予選Q3で角田くんがクラッシュした写真ですが
バクーは前回のモナコ同様に市街地コースです。

モナコ同様に両側が壁のコースでモナコより狭い箇所が
いくつもあり、その壁にタイヤの側面をこするのはよくあり

それよりも曲がり切れず正面から衝突してフロントを
大破させてしまうのです。

その日はそれで終わり!
でもメカニックが一晩で直して、ほぼ翌日には走行します。


これがその角田くんのクラッシュです。前輪が外れてます。

でも、翌日の決勝ではちゃんとスタートしてます。


クリーンなスタート!
すぐにハミルトンがルクレールを抜いて1位

続いてフェルスタッペンも、ペレスもルクレールを抜いた!
角田くんはスタート後にアロンソに抜かれたけど
すぐに抜き返して7位
10周でルクレール、角田くんがピットイン、タイヤ交換

11/51周

1ハミルトン
2フェルスタッペン
3ペレス
4ガスリー
5ベッテル
6ボッタス
7リカルド
8ストロール
9ルクレール
10ライコネン
11サインツ
12角田


スタートは珍しくクリーンなスタートでした。


14周でタイヤ交換のチームが動く!
まずハミルトン
だが4秒以上かかって遅れた!

続いてフェルスタッペン
なんと1.9秒!
続いてペレス
これも4秒台!まずい!ハミルトンに抜かれる?!
ところが、ぎりぎりでペレスがハミルトンの前に出た!

1ベッテル(未タイヤ交換)
2フェルスタッペン
3ペレス
4ハミルトン
5ストロール(未タイヤ交換)
6ガスリー
7ルクレール
8角田


タイヤ交換バトルも見応えあって
前半のハイライトだったのですが、

これから起こる事と比べたらこんなもんじゃない!(笑)


31周 ストロールがクラッシュ!

直線でタイヤがパンク!
イエローフラッグ!


ここからです!

アストンマーチンのストロールのクラッシュ!
直線走行中にタイヤがパンクしたのです。

恐ろしい~
いや、これが次の事故につながったかも知れない。
デブリ(事故の破片)が原因じゃないかと思われるのです。


36/51周

1フェルスタッペン
2ペレス
3ハミルトン
4ガスリー
5ルクレール
6ベッテル
7角田
8ノリス
9ボッタス
10リカルド
11サインツ
12ライコネン

なんとか再スタート!
ペレスがハミルトンを押さえた!

中盤で再スタートで順位が変わってる


ペレスのすごい活躍で
ハミルトンをずっと押さえてるのです!

レッドブルの1,2で終わるかと思われた46周目!



わーーー!!

フェルスタッペンが直線でクラッシュ!
パンクだ!


なんと言うことでしょう!
優勝目前のフェルスタッペンがクラッシュ!

そしてドラマはまだ終わらなかったのです!


1ペレス
2ハミルトン
3ベッテル
4ガスリー
5ルクレール
6角田
フェルスタッペン、後輪のパンクだ!
1、2フィニッシュが夢に終わった。

イエローからレッドになった!
このまま終わりそう

ペレスがヘルメットを脱いだ
でも残り2周
まだ決定されてない

再開して残り2周を走るみたいだ。
あっ、グリッドスタート!


ところが!!


わーーー!!!

ハミルトンがコースアウト!!!


終わった!
3位争いがめちゃくちゃだった!

何というレースだったんだ!
ガスリーが表彰台!!

1ペレス
2ベッテル
3ガスリー
4ルクレール
5ノリス
6アロンソ
7角田
8サインツ
9リカルド
10ライコネン
ハミルトンが落ちたからフェルスタッペンが首位を守った!


ハミルトンはグリッドスタートになって
チャンス!って思ったんだろうな
実際スタートでペレスはスタート悪くてハミルトンが前に出た!

ところが第一コーナーはスタートから距離なくて、
オーバースピードで突っ込みクラッシュ避けて直進した。
(実際はブレーキ機器の操作ミスみたい)

レッドブルの1、2も夢に終わったけど
メルセデスの勝利もチャンピオン奪回も夢に終わった。

そして、これはアロンソのオンボードカメラで
角田くんを抜くとこが写ってます。アロンソうまい!

角田くんが5位から7位になって悔しがってたけど
これを見ると仕方ない

何度見ても角田くんはこのオンボード映像は悔しいと思う。
ノリスに抜かれたのもなぜだ?!って感じだし

アロンソにもすぱって抜かれてる。

角田くんはスタートで順位を落としてその後挽回するけど
スタートの下手さはこの映像によく現れてる。

6位と7位じゃ大違い!

アゼルバイジャンのこの再スタートは角田くんにとって
大きな勉強になったと思うよ

そう思うと、角田くんはよくアロンソと争う。
もっと勉強してうまくなって欲しいね!

これでフランスGPが面白くなりました!
市街地コースから通常のコースに戻ってメルセデスが

どう立て直すのか?!
フェルスタッペン、ハミルトンの争いはいかに?!

そしてガスリー、角田くんの活躍!
次回のフランスGPが楽しみです~(笑)







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