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Mavic Air 2 = 4K60fps動画の実力はいかに?= [ドローン]

 
No.4926(So-net 2638+Diary 2288) 2019年Blog WebDiary Since 2002



Mavic Air 2 = 電波を失って機体を見失った話 =:IDEA's Gallery

無事だったMavic Air 2 !(笑)





1)48MP写真&4K/60fps動画
2)1080P/240fpsスローモーション
3)HDR写真/動画/パノラマ
4)8Kハイパーラプス
5)フォーカストラック
6)34分の最大飛行時間
7)10km*1080p動画伝送(日本版は6km)

Mavic Air 2 Combo = いざとなったらこれがある!=

さて、Mavic Air 2 のHDR撮影やスマートフォトなど
静止画の写り具合を見てきましたが、

4K60fps動画の実力はいかに?です。

その前に 4K と 60fps の 説明です。
しなくてもいいんだけど(笑)

まずは4Kですが、4Kとハイビジョン(HD)の違いは
簡単に言うと液晶パネルの解像度にあります。

フルハイビジョンをモニターのピクセル数でいうと
1920×1080ドット(約207万画素)であるのに対して

4Kテレビは3840×2160ドット(約829万画素)となり
縦・横のドット数はおよそ倍、解像度は4倍になります。

次にfpsとは frame per second フレームレートの単位で
動画を構成する静止画の1秒間当たりの表示回数です。

動画はパラパラ漫画みたいに、静止画を次々に見せてるので
fps が多いほど滑らかに見えるのです。

ちなみに映画は24fpsです。

だったら 60fps も必要ないと思うかも知れませんが、
動画編集をするときに、違いが出てくるのです。

と、細かい説明の前に論より証拠!
宮川の動画を見てください。(笑)



どうです?!
これが 4K60fps動画です!(笑)



この雅叙園は FHDフルハイビジョン1920×1080
29.97 fps で出来てます。

ここでややこしいのは、YouTubeにアップすると
宮川は2160p604K、雅叙園は1080pと表示されます。

どちらにせよ、さほど大きくない画面のパソコンや
タブレットで見る限りは違いは分からないと思います。

ところが!



50インチのテレビで見ると、違いは歴然なのです。



ほれぼれする美しさです!(笑)



何度でも見ちゃいます!

ばか(笑)



ところで、

宮川の4K 60fps動画と

雅叙園のFHD 29.97 fps の違いです。

パソコンなどで見たら違いは分からなくても



50インチテレビで見ると、岩や木々のディテールや



このように文字に大きく違いが出てくるのです。

そして、60fps と29.97 fps のパラパラ感の違いは?
はっきり言って50インチテレビでもあまり違いません。



ここに60fps と 30fps の違いのYouTubeがありますが
はっきり言ってさほど違いは分かりません。(笑)



ところが、動画編集をする時に遅くしたり早くするときに
コマ数を多く撮影してる方が仕上がりが違うと思うのです。

しかし、4K60fps 動画は良い事ばかりでありません。
僕のノートパソコンでは動画編集が重たすぎます。

途中で編集作業が止まり時計が回ります。そして
編集を終わってアップロードするとめちゃ時間がかかるのです。



でもこうして4K動画をテレビ画面で見ると嬉しくなります。

ドローンの撮影はカクカクしててまだまだです。
もっと素晴らしい空撮を撮りに行きたいです!








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