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メンズアンダーウェア革命 AIRism(エアリズム) [お店・買物]

  
平成25年6月19日(水)月歴5月11日 2012年Blog

今年2月それまで綿100%のアンダーウェアを
全てユニクロ・ヒートテックに変えていました。

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ヒートテックの不思議(Blog)

あのころは
「これは不思議です。そんなに暖かくないのです」
こう書いてヒートテックに納得していませんでした。

レーヨン33%配合率は体感的によく分からないし
今でもヒートテックはネーミングの勝利だと思って
発熱、保温効果はまったくの疑問だったのです。

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ユニクロ インナー AIRism(エアリズム) MEN

そして季節はめぐり、実は4月末にアンダーウェアを
エアリズムを全て変えて着心地を考えていたのです。

問題の成分はポリエステル87%、ポリウレタン13%
なんとヒートテックにあったレーヨンさえ入ってない。

まったく吸湿性のない繊維で出来ているのです。

そして以前の男性用エアリズムはシルキードライ
女性用はサラファインをエアリズムとしたのです。

どうして名前が違っていたのか?
それは男性用と女性用では組成が違ったからです。
女性はキュプラ62%、ナイロン32%、ポリウレタン6%

まぜ女性用にキュプラが入っているか、検索しても
分からないし、なぜ別組成を同一名で売ってるのか?

とにかく、よく分からないまま全てをエアリズムにして
この夏を迎えたのです。
全てと言っても、エアリズムは洗濯してすぐ乾くので
いまはたった3枚で回してます。

さて、吸湿しない組成が肌着として役に立つのか?

結論からすると、肌着が汗を吸収して快適になると
そう思っていたのは、間違いだったのです。

皆さん風呂にはいった直後に肌着を着ると思います。
この時、綿の肌着は汗をすってべたつき気持ち悪い。

ところがエアリズムは、エアリズムそのものはしっとり
濡れた感じがしますが、肌はべたつき感がないのです。

べたつき感のなさは、この時期の暑くなった日中でも
感じられて、汗をかいても肌はべとつかないのです。

これはサッカーのユニフォームと同じだと思います。
肌に密着したユニフォームは濡れて透けて見えます。
しかし、選手は汗のべとつき感がないと思うのです。

肌着は汗を吸湿する組成の方がいいという勘違い。
僕は人類が綿を発見していらいの勘違いでは?と
いま思っているのです。

ユニクロばかり売れるのはどうも気に入らないですが
良いものは良い。今年の夏はエアリズムです!


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paula

私は数年前からゴルフの時にアンダーウエアにUNDER ARMOUR
http://www.underarmour.co.jp/
を着ています。ハイネックで長袖、ぴったり肌に密着していて、外から見たらいかにも暑苦しそうなアンダーです。その上にマンシングのゴルフウエア(ポリエステル100%)を着ることが多いのですが、真夏でもノースリーブでプレーしていた時と暑さの感じ方は変わらないし、肌のべとつき感は圧倒的にこちらの方がありません。
しかも、上に着るウエアはサラサラで汗が染み込んでいないのです。
綿100%のゴルフウエアは数年前から着ていません。
私は繊維の知識は全くありませんし、興味もあまりないので(すみません)、すごいなあ~で済ませてしまっていますが、すごいのです。

いでちゃんの日記を読んで、繊維の特徴をしると尚更へえ~です。
真夏のエアリズム体験記待っています!(笑)
by paula (2013-06-19 08:18) 

いであ

paulaさん、おはようございます。
皆さん、ユニクロ製品ではなくても脱綿素材になってるのですね。
とくに女性の場合は、ずいぶん前から綿100%なんてないですものね。
とことが男性は綿素材信仰みたいな下着は綿だ!という考えがあったのです。
これもある意味、進歩なのでしょうね。
まて、真夏になったらどうなるか?また報告しますね。(笑)
by いであ (2013-06-19 09:22) 

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