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世界との差 コンフェデ2013 ブラジル戦 [スポーツ]

  
平成25年6月16日(日)月歴5月8日 2012年Blog
  
今では情報が少なすぎるが、今のうちに書いておきたい。
コンフェデレーションズカップ2013 ブラジル3-0 日本

なんと言っても前半3分の失点が大きい。大きすぎた。
ネイマールのミドルシュートはすごすぎた。
あれがブラジル。あれが世界水準だ。

前半9分には日本も香川、清武とつなぎ、清武が右から
クロス。中央から左に走り込んだ本田の左足のシュート!
大きく外れた…

香川とダブったことを考慮しても、この差なんだと思う。
ネイマールは決め、本田は外した。

後半3分の失点も世界の壁が目の前に立ちふさがった。
そう感じさせる失点だった。

ゴール前に人数がいた分だけマークが甘くなったのか
パウリーニョのワントラップからシュートが格上だったか。

しかし0-2なら善戦したと書けると思って見ていた矢先
カウンターのゴール。これが日本か!と思った瞬間だ。


日本対オランダ国際親善試合0-3完敗(YouTube)

僕には忘れることの出来ない試合。
[ 1822] 3点差以上の差 ― オランダ戦を考える ―

2009年09月ワールドカップ最終予選が終わり、本戦へ
むけてのオランダ遠征の試合。ちょうど今と同じ時期だ。

この時も世界との力の差に愕然としたのを、今のことの
ように覚えている。

オランダはワールドカップ・ヨーロッパ予選で本戦出場
出来ないシーズンがあったほど、ヨーロッパ、南米は
各国がしのぎを削って戦っているのだ。

片や日本は本戦出場1番乗りだが4.5枠のアジア枠に
守られ本戦出場なのだ。やはり、この差を感じるのだ。

IMG_1180.JPG

本田もいま世界との差をまざまざと感じているのだろう。

しかし、これでいいのだと思う。
こうして日本は徐々に世界に近づいてきたのだから…。


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コナ

3時起き、自分もずっと見てたよ。

ネイマール、神様ペレは甘ちゃんにならないためにも厳しく言っているけど、少ないながら訪れたチャンスを当たり前のように決めるシーンを選手も僕らも幾度となく見せつけられて来た。

この大会出場を決めたオーストラリア戦、決勝、李忠成のシュートに僕らは歓喜したが、あの時の入った、やった感覚に比べたら、このシュートは何だろう。
ああやっぱり入ってしまった感とでも言うのだろうか。

本田も香川も岡崎、長友も誰も 彼も首を振り、力の差を確かめ反芻していたように感じた。
負けることが強くなる路だと思いたい。
by コナ (2013-06-16 11:30) 

いであ

ども!
ネイマールのシュートはほんとにすご過ぎ!
でも、あのくらいのシュートを毎日数多くやってて、本番のあの場面で
決められたんだろうね。
そういう意味じゃ、日本はまだまだなんだよ。
でもドーハの悲劇の20年前には考えられないほど、日本は強くなった。
だから悲観することないけど、世界も伸びてるわけだから、それ以上に日本も
もっともっと頑張らないと。
本田は精神的には世界一流の仲間入りしたけど、技術はまだまだ。
本田にはもっと日本を牽引していって欲しいね。
by いであ (2013-06-16 11:55) 

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