それでも生きていく

　　
平成25年3月13日（水）月歴2月2日 2012年Blog
　　
夜中に目が覚めた。1時半だ。布団が暑かったせいだ。

いや違う。夢を見たんだ。泣いていた。
社員がいなくなって泣いていたのだ。

3/15開店の店は明日までドタバタ。
昔デザイナーだったころを思い出す。

展示会の直前までドタバタしていて
開会の翌日10時直前までドタバタ。

もちろん徹夜。そしていつも問題発生。
コードが短い！取り付けられない！

何かが起こり、なんとか間に合わせる。
そんな連続だった。それを思い出した。

これが終わったら、そろそろリタイアを真剣に考えよう。
一度寝ようとしたけれど、眠れない。あきらめてビデオ。


辻井伸行 スペシャル・コンサート in　軽井沢（WOWOW）
辻井 伸行 Official Web Site

2012年8月30日に長野軽井沢大賀ホールで行われた
辻井伸行くんのスペシャルコンサート。

彼が「2012年の最高の演奏の一つ」と語ったものだ。

ドビュッシー、ショパン、リストを弾き終え、アンコールに
自作の「それでも生きていく」、復興ソング「花は咲く」を
弾いてくれた。ありがとう！こころがやっと静まった。

「それでも生きていく」
そうなんだ。誰も悩み、苦しみをかかえ生きていくのだ。
僕もあともう少しだ！

コメント 7

3/15、無事に開店できます事を祈っています！

辻井君、有難うございました。（*^_^*）
by paula (2013-03-13 18:23) 

paulaさん、ありがとうございます。
開店準備はほぼ終わりました。
でも、今日もドタバタしてました。やっとです。
辻井くん
ずいぶん男らしくなりました。
ピアノがどうなのか？paulaさんの意見を聞きたいです。
お話聞くのを楽しみにしています。

by いであ (2013-03-13 19:22) 

辻井君のDVD、有難うございました。
心躍りました。
もちろんいでちゃんおっしゃってた「それでも生きていく」「花は咲く」、とても良かったです。
心に染みた方も多かったことでしょう。
でも私が心躍ったのは、ドビュッシーもショパンもリストも全て弾いた曲…
しかもショパン(別れの曲、革命のエチュード)とリスト(カンパネラ、リゴレットパラフレーズ)は何度も演奏し、その度に本当に良く練習した曲なのです。
それは水野先生との思い出に繋がっているのです。
辻井君の演奏と私の演奏とではとても比較出来るものではありませんが、細かい所までその難しさ苦労が分かるのです。
それを目が見えない彼が若々しく瑞々しい演奏をしているその姿は見事です。
"天才だから"では片づけられない凄まじい努力が痛いほど分かるのです。

また「こういう解釈もあるんだな～」という面白さもありました。
私も頑張ります!!

改めてDVD有難うございました♪

by paula (2013-03-13 20:32) 

ぼくも最近、寝汗をよくかきます。
それと関係があるのか無いのか、よく夜中に目も覚めます。
ひとつには、冬の布団のままだということも確かにあると思うけど、
それだけじゃないようが気もするんですよね。

ぼくは6時半に起きたいんですが、よく5時半ごろ目が覚めます。
これが2時半とか3時とかなら、当然、もうひと眠りというところですが、
5時半ごろ目が覚めると中途半端で本当に困る。
とりあえず寝ようとするんですが、起きてしまうことのほうが多いです。

ぼくも最近、リタイア後のことをよく考えます。
あまり詳細に考えると、現状からの逃げに繋がってしまいそうで怖い。
そう思うから、やや自重気味ではあるんですけどね。
だけど、考える頻度は確実に増えてる気がします。
あー、我ながら何の話をしてるんだろ？(笑)
by song4u (2013-03-13 20:41) 

追伸：
辻井君、いいですよね～♪
彼は音符のひとつ一つをすごく大切にしてる印象があります。
ぼくも大好き！！
by song4u (2013-03-13 20:43) 

paulaさん、おはようございます！
さっそくDVDご覧になって良かったです。
僕も見た一番に思ったのは、これはpaulaさんに絶対に参考になると思いました。
なぜって、paulaさんが弾いてた曲だ！と僕にも分かったからです。(笑)

＞「こういう解釈もあるんだな～」
僕がお聞きしたいのは、ちょっと違うかも知れないのですが、
曲と曲の間合いをもう少し取ったほうが聴衆が落ち着いて聞けるのでは？
そう思ったのです。
アンコールで弾いた「神様のカルテ」もテンポ早くない？と思ったのです。

ドビッシー、ショパン、リストは僕には分からないので、
いつかゆっくりpaulaさんのお話を聞いてみたいと思ったのです。(笑)

by いであ (2013-03-14 07:41) 

song4uさん、いつもありがとうございます。
リタイアは僕の場合、後継者へのバトンタッチになるので、大切な事なのです。
後継者は早いうちに決めて、長としての覚悟の中で仕事をさせなくてはなりません。
その点、直系の者は生まれながらにしてその覚悟が備わります。
しかしそうでないものが会社を引き継ぐのは、早ければ早いほどいいのです。
僕のリタイアは遅いくらいです。
なんとか無事に彼らに引き継ぐまで、がんばります！(笑)

by いであ (2013-03-14 07:45)