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ボサノバを聴こう!― エリス・レジーナ ― [音楽]

  
平成25年1月25日(金)月歴12月14日 2012年Blog
  
ボサノバが好き(Blog)を書いてから一ヶ月過ぎました。
年末のあの忙しさが懐かしいくらいです。

あいかわらず聴くのはボサノバです。
あのときAmazonしたうち今日書くのはエリス・レジーナ

そもそもBossa NovaのNovaはポルトガル語で「新しい」

ブラジルの代表的な音楽の一つであるサンバから派生して
アントニオ・カルロス・ジョビンジョアン・ジルベルトらが
1950年後半に都会的なジャズアレンジで生まれたもの。

トビーさんはドラマーだけあってリズムのりのりサンバが
大好きなんだけど、僕はゆったりボサノバ好きなのです。

Elis Regina in London.jpgELIS & TOM.jpg

そこで、今日のエリス・レジーナです。
1960年から70年代にブラジルで最も人気のあるシンガー。
コカイン中毒で1982年に36歳で亡くなっています。

エリス・レジーナ~ブラジル史上最高の歌手」という映画が
2012年に日本で公開されて、エリス・レジーナを知りました。

最初の「イン・ロンドン」は、1969年24歳のときロンドンで
初顔合わせのオーケストラと2日で録りきったアルバムです。

エネルギーあふれて、とびはねた感じの天性のレジーナが
魅力に満ちた作品です。まだボサノバよりサンバに近いです。

2枚目「Elis & Tom」は74年アントニオ・カルロス・ジョビンと
コラボレーション作品でサンバ色が残る「イン・ロンドン」よりも
より洗練され、僕の好きなボサノバ・アルバムになっています。

アントニオ・カルロス・ジョビンとジョアン・ジルベルトはまた
ゆっくり書いてみたいと思います。サウダージ!(笑)


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song4u

ボサノバ、いいですよね。
具体的に何がいいのか、どこがいいのか?
・・・と言われると困るけど、いいものはいい!(笑)
だけど、レジーナさんというお名前は知りませんでした。
ちょいとお勉強が必要です。^^;
by song4u (2013-01-25 08:44) 

いであ

song4uさん、おはようございます。
音楽好きなsong4uさんにはぴったりの話題でしょ!(笑)
まず、その音楽好きでも、サンバ派とボサノバ派に分かれるみたいです。
song4uさんがボサノバ派なのは分かります。なんたってカーペンターズですから。
メローな音楽好きはボサノバ派になるんだと思うのです。
そして、エリス・レジーナ、僕も去年初めて知りました。
女性のボサノバのシンガーを探してて知ったのです。
近所ならCDをお貸しして聞いていただくところです。
残念ですが、いつか覚えておいてください。(笑)

by いであ (2013-01-25 09:19) 

いであ

サンバ好きは肉食系、暴力男、サド。
ボサノバ好きは草食系、泣き虫男、マゾ。
なんちゃって。(笑)

by いであ (2013-01-25 09:50) 

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