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集団の狂気 [意見・反省・研究]

  
平成24年8月12日(日)月歴6月25日 2011年Blog
  
バレーボール女子の3位決定戦で韓国にストレート勝ちして
28年ぶりとなる銅メダルを獲得しましたね。やったー!!

日本は事前のデータを駆使した作戦勝ちという勝因があると
思うのですが、韓国女子には兵役免除などの特典ないのが
敗因かと勘ぐってしまいました。

それほど男子サッカーの韓国選手はエキサイトしていましたが
その反面へらへらしている日本選手を危惧していたのですが
泣いて悔しがる大津選手の姿を見て、少しは安心したのです。

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そして今朝はボクシングの男子ミドル級の決勝を生で見ました!
村田選手、金メダルおめでとう!第3ラウンドはハラハラでした!

アマチュアボクシングは久しぶりに見ましたが、割りといいです。
ボクシングは見ると興奮するのですが、やはり相手を傷つけます。

そういうスポーツはいいのか?と思うのですが、人間には狂気が
あるのだと思います。それをスポーツで昇華させてると思うのです。

特にアマチュアボクシングはヘッドギアーもありますし、ポイント制で
分かりやすく、スポーツとして許せる範囲かと思いました。
フェンシングのように打点にランプが点けばなおさらいいと思います。

DSCN3038.JPG

さて明日でロンドン・オリンピックも終わりです。昨日も韓国の事を
書きましたが、僕はやはり中国、韓国そして日本の3国の活躍が
素晴らしかったと思いました。

特に一昨日の日韓サッカーや、昨日の女子バレーでの日韓戦は
良きライバルが、より自分自身を高みに導くのだと確信しました。

竹島問題など韓国や、中国にも隣国との難しい問題がありますが
ここは良きライバルがあってこその自国だと思うのです。

主張するものは主張して、戦うべきものは戦うのですが(おい(笑))
相手を認めて、切磋琢磨してこそ自国の繁栄があると思うのです。

それがこのオリンピックで学ぶべき事だと思ったのです。

中国や韓国に観光で行き個々の人々の人情にふれて、自分自身の
隣国の考え方が変化するのを感じると思うのですが、いざこのように
オリンピックとなるとエキサイトし、隣国非難の言動が目立つのです。
(いまネットはそのようになっているようです。)

しかしこれは集団の狂気だと思うのです。

今まで冷静だと思われていた日本人でさえ、興奮して応援します。
僕もその一人です。一人では出来なくても集団になると凶暴になる。

オリンピック観戦を通じて、自分自身やまた多くの中国や韓国の
熱狂的な応援を見ながら、その「集団の狂気」を感じたのです。

僕は今年初めて終戦記念日の靖国神社に行ってこようと思います。
なぜ戦争が起こったのか。何か感じられたらいいなと思っています。

ところで上の写真ですが、昨日車で走っているとセブンイレブンが
交差点に面したローソンの目の前にオープンしようとしていました。

正にボクシングの打ち合いのようなセブンイレブンの出店計画です。
これではローソンは売り上げが半減するのは目に見えています。

どちらかが撤退するのでしょうか?商売は生きるか死ぬかですね。
そう思うとオリンピックは平和です。明日の閉会式を楽しみにします。


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