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喪中ハガキ [生活]

  
平成24年12月6日(木)月歴10月23日 2011年Blog
  
書くまいと思っていたが、こう続くと書かざるえない。
何ともここ数日、やるせない気持ちで心が晴れない。

喪中の知らせが来るようになり、お父様やお母様が
お亡くなりなった知らせに、季節を感じていたのだが
その中に僕の友人が亡くなった知らせが来たのだ。

僕は知らずにショックを受けて、さっそく一番近しい
友人に聞くと大動脈解離という突然死だったそうだ。

仕事から帰って来てパソコンに向かって、声掛けたら
亡くなっていたそうで、その後は家族葬だったために
多くの仲間も知らずにいたのだ。

お別れが出来なかったために、やるせなさが残った。

続いて、よく知る京都の先生も11月亡くなったのだが
家族葬のためお知らせしなかった旨が書いてあった。

京都なので僕も行かれなかったかも知れないのだが
この喪中ハガキにもやるせなさが残った。

そして、昨日は勘三郎さんの死去のニュースだった。
57才では若すぎる。なんとも、やるせない。

人の死は天命。ろうそくの長さはおぎゃーと生まれた
その時から決まっていて、その天命に任せるしかない。

人は枯れ葉が一枚、一枚と落ちるよう死んでいくのか。
なんとも、やるせない気持ちで心が晴れない。

DSCN3879.JPG


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コメント 5

えり

わたしの父も大動脈解離である日突然帰らぬ人になりました。家族であっても一期一会…ドアを出るとき、駅で誰かを見送るとき、別れ際にはなるべく良い思いを残せるようにできる限り、「いってらっしゃい」「またね」「元気で」という言葉と笑顔でもって言えるように、とその時から気をつけています。
寒くなりましたね。いであさん、忙しい時期になりますが、体調管理に気をつけてください。
by えり (2012-12-06 07:54) 

song4u

辛いこと、多いですよね。
人の世って、楽しいことばかりじゃありませんものね。
でも、朝が来て夜が来て、そしてまた夜明けがやって来ます。
人の命も、きっとそういうものなんじゃないかなァ。
最近ぼくは、そんなことを思うようになりましたよ。
by song4u (2012-12-06 08:44) 

いであ

えりさん、コメントありがとうございます。
そうでしたか、えりさんのお父様が大動脈乖離でなくなっていたとは。
突然に亡くなる事がどれほどショックであったか、言葉がありません。
あれもしてあげたかった、これもしてあげたかった。
残された者には後悔ばかりだったのではと想像して、涙さえ出てきます。
満足して死ぬことなどないと思いますが、それでも一生懸命に生きるのみです。
えりさんも体調管理して、寒さ乗りきって下さい!

by いであ (2012-12-06 09:37) 

いであ

song4uさん
僕らの年代になると涙もろくなりませんか?
どうも涙腺がゆるくなります。
しかし
死んでゆく人以上に残された者がより辛い想いをするような気がします。
残された者が納得する死に方、それは長生きしかないですね。
80、90なら周りも納得しますものね。
とはいえ、長生きか……
頑張ります!(笑)

by いであ (2012-12-06 09:42) 

いであ

やっぱり長生きは無理かな…

70まで生きれたらいいやって思ってる
大酒飲みだし、野菜食べないし(笑)

by いであ (2012-12-06 09:52) 

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