丸上食品ジャンボ餃子 vs 味の素冷凍ギョーザ=これが日本の餃子なのか?= [お店・買物]
2019-04-16 No.4870(So-net 2582+2288) 2018年Blog WebDiary Since 2002
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ここから話がはじまりました。
という事でさっそく
オオゼキで買ってきました!
工場直送 丸上食品工業株式会社
このHPにうんちくがいっぱい書いてあります。
保存料無添加なので
自社配送一本やり
東京近郊の一部スーパー様でしか販売できず
ベースの豚肉に加えられた鶏肉。それも「あの」部位
期待がふくらみます!
じゃじゃじゃーん!
でかい!
さすがジャンボ餃子と言うだけのことはあります!
さていかに?!
ごめんなさい!ピンぼけです。(笑)
でも餡がいっぱい詰まってるの分かります?
うまい!
でも・・・
アッコさんは高評価です。
野菜が水っぽくなく野菜の味がする!
売ってる餃子でこれだけの餃子が食べれるのが分かったのは大きい。
オオゼキで売ってたらまた買ってくるっ!
と言うのですが
僕にはイマイチです。
やはり野菜が多いし、鶏肉が入ってるせいかシュワシュワする。
美味しいのだけど、満足感が足りないのです。
そもそも
我が家の餃子はアッコさんのレシピでごく普通です。
ただ、
ただ挽肉が多い!
お肉たっぷりの餃子なのです。
この味に慣れてるから、野菜が多かったり
餡が少なかったりするとどうも納得しないのです。(笑)
そこで、いまや冷凍食品はプロの味を超えているとまで言われてるので
さっそく、翌日スーパーで味の素の冷凍餃子を買ってきました。
これなら日本の餃子の味を集大成してると思ったからです。
なんたって「餃子売上日本一!」なのですから。
ギョーザ 商品情報 味の素冷凍食品
丸上食品ジャンボ餃子と比べると小ぶりですが
一般的な中華屋さんの餃子の大きさです。
HPを見ると原材料は
餡
野菜(キャベツ、たまねぎ、にら、にんにく)、食肉(鶏肉、豚肉)、豚脂
粒状大豆たん白、卵白、ごま油、オイスターソース、砂糖、発酵調味料
食塩、香辛料、酵母エキス
皮
小麦粉、なたね油、でん粉、食塩、粉末状小麦たん白、粉末状大豆たん白、大豆粉
調味料(アミノ酸等)、乳化剤、増粘剤(キサンタン、アルギン酸Na)
クエン酸Na、塩化Ca、カゼインNa
美味しい。
しかし僕には不満です。
やっぱり野菜が多いし
餡も少なめです。
でも、これが一般的な中華屋さんの餃子じゃないかと思います。
これが日本の餃子なのか?!
気になるのは原材料の表記で
食肉(鶏肉、豚肉)と鶏肉から先に書いてある。
鶏肉の方が安いから、鶏肉の方が多く入ってるのかな
丸上食品ジャンボ餃子よりもシュワシュワで頼りない食感です。
そこであらためて、餃子のレシピを検索してみました。
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これが一般的な日本の餃子のレシピです。
つまり豚挽肉と野菜は半々か、または野菜が多いのです。
これではシュワシュワの餃子になってしまいます。
しかし!
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そもそも餃子は点心の一つで
餃子、シュウマイ、肉まん、小籠包などは一緒の仲間です。
つまりシュウマイ、肉まん、小籠包などの餡に
キャベツなど野菜は入ってません!
そこで、
餃子も挽肉が多めが本来の姿なのでは と思ったのです。
アッコさんの餃子はキャベツは挽肉の3分の1しか入ってません。
それでいて、キャベツ、タマネギ、ニラなど野菜の旨みを感じて
なおかつ、豚挽肉の量が多いから食べた満足感があるのです。
そこで「餃子 中国 - Google 検索」とググってみました。しかし、
水餃子が主流で焼き餃子はあまり食べない
餃子が主食でご飯は一緒に食べない
皮が厚く皮を食べるもの
このような記事のみで
挽肉とキャベツの割り合いに言及してるレシピが見つかりません。
いや、日本のレシピでも
挽肉とキャベツの割り合いをテーマにしてるレシピは皆無です。
まったく!
挽肉とキャベツの割り合いも気にせず「餃子大好き!」などと言ってると
チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られるよ(笑)
そこで春香園の「挽肉とキャベツの割り合いはどうなんだ?」と
先日の土曜日はEishiroさん誘い、春香園に行ってきたのです。
春香園の餃子は明日のこころだ~(笑)