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吉亭で米沢牛ステーキを堪能し、上杉神社、上杉伯爵邸を見る。 [旅行・探訪]

 
2022-11-16 No.5410(So-net 3122+2288) 2021年Blog WebDiary Since 2002



鉄道ファン必見 峠駅 と 峠の茶屋の力餅 と ドローン空撮

峠駅と峠の茶屋とドローン空撮のあとは・・・



米沢市内まで来ました。



初めての米沢です!




12:09 米沢駅

雪かきのスノープラウがかっこいい!(笑)

そして、米沢にも下車して散策してみたかったです。
山形新幹線 福島ー赤湯=この雪景色を見に来たのだ=IDEA's Gallery 2020-02-19

米沢は停車時間にホームを写しただけで

市内に来たことがなかったのです。



そして、ここは店構えが立派です。



でも、じつは裏口です。

駐車場から入ると裏口から入るようになってました。



正面入口はこんな立派な門構えなのです。



裏口から入っても、正面玄関があります。(笑)



11月3日なのですが、もう雪囲いが終わっていました。

米沢市の雪囲いは幅広い板なのです。



吉亭トウチャコー!





ここ吉亭は、江戸時代万延元年(1860年)より「津の国屋吉貞」の屋号で、米沢織の絹織物織元を営ませて頂いておりました。平成に入り、機屋時代の雰囲気をそのままに米沢牛肉、会席料理店として開店。文化庁登録有形文化財の大正年間の館、江戸後期からの庭園、栗の老木等、風情ある雰囲気とともに、当亭自慢の米沢牛・山懐料理と併せ、ごゆるりとお楽しみ下さい。上杉城下のお膝元、心よりお待ち申し上げます。
吉亭 (よしてい) - 南米沢/ステーキ/ネット予約可 | 食べログ

お料理も素晴らしいようです。



玄関から素晴らしい!



ここで米沢市が豪雪地帯だと知りました。



窓越しに雪で覆われた庭が見えますが
市内には雪の壁が出来ると、ここで聞いたのです。

山村で雪で覆われた様子は全国で見ることがありますが
市内で雪の壁は見れるとは思いませんでした。



なかなか良い店に来ました。



ランチメニューがあるのも嬉しいです。

ただ、ステーキの部位がランプだと聞き、サーロインも別途たのみました。



3人ともノンアルコールビールです。(笑)





まずは小鉢から



牛しゃぶサラダ



ランチメニューの網焼き和風ステーキ(ランプ)

何も言わなかったので、焼き方はミディアムレアのようです。



来ました!
霜降りサーロインステーキ150g¥6600(税込)

焼き方をレアでお願いしましたが、正解!
うんまいっ!(笑)

これが米沢牛か?!
美味しいです!

ステーキはレアで食べるのが一番美味しいと思うのです。
そして、ヒレよりもやっぱりサーロインです。

脂肪が美味しいのです!(笑)



ランチメニューも割り安に美味しいステーキを食べられて

最高!大満足です!(笑)



期待した牛シュウマイは美味しかったけれど
思った以上ではなかったかな。

ジューシーな豚肉のシュウマイの方がいいかな?(笑)
でもボリュームがあるので、満腹になりました!





庭の紅葉も最高でした!



13:10

吉亭をあとにして・・・



米沢城址にある、上杉神社に向かいます。



米沢城はまったくの平城です。



四辺をお濠で囲っていて、



本丸跡が上杉神社になっています。



もちろん、上杉謙信を祀った神社で

境内には上杉鷹山、NHKドラマ天地人の直江兼続の像もありました。



僕の中では上杉氏と言うとNHKBSの英雄たちの選択でもやってましたが

謙信よりも鷹山(ようざん)なのです。

「心の壁を打ち破れ! 上杉鷹山 財政再建への鍵」 - 英雄たちの選択 - NHK


上杉氏(うえすぎし)は、公家である藤原家の支族の一つ。1252年、公家である藤原重房が、宗尊親王の鎌倉幕府・将軍(皇族初の征夷大将軍)就任に従って京都から鎌倉へ下向して、武家化し「上杉」姓を賜われたのが上杉氏の祖。
戦国時代には関東における覇権を新興勢力である後北条氏に押され、山内上杉家の15代当主上杉憲政は、越後の守護代であった三条長尾家の長尾景虎(後の上杉謙信)に上杉家の家督を譲った。景虎は山内上杉家の家督を継ぎ上杉政虎(輝虎)と名乗り、関東管領に就任した。これにより再び上杉氏は勢いを取り戻し、謙信晩年には能登・加賀まで勢力を伸ばす。
謙信の家督を継いだ上杉景勝(越後長尾氏の上田長尾家の出身)は豊臣政権の五大老を務め、会津藩120万石、江戸時代は米沢藩30万石(実高51万石)を領した。
米沢藩8代藩主上杉重定は「乱舞に励むべし」と領内にお触れを出し、藩士や領民にも芸術を奨励した。仕掛けを凝らした豪華な能舞台を作るなど万事が奢侈に流れた。
秋月家より養子に入った上杉鷹山(治憲)が藩の殖産興業を行い財政を立て直した。 次代上杉治広も蘭学医術など学問を奨励するなど、文化7年(1810年)に「政治向き格別に行届き、領内治め方よろし」等として表彰。続く上杉斉定も天保7年(1836年)に表彰されている。 。
明治期は華族に列し、伯爵(分家の米沢新田藩は子爵)を授けられた。
上杉氏 - Wikipedia

赤湯御殿に泊まっていろいろ見聞きしてから上杉鷹山なのです。(笑)

赤湯温泉 御殿守=山形の山あいにある素晴らしい温泉旅館=IDEA's Gallery



次に来たのは米沢城址の隣りにある、上杉伯爵邸です。



上杉伯爵邸について



無料なので、拝観してみます。(笑)



中ではお祝い事(結納とか)が行われて

食事もできるようです。



お庭が無料で入れるので、見てみます。(笑)



板の雪囲いは初めて見ました。



素晴らしい庭園です。



浜離宮に倣って造られた庭園だそうです。



ちらっと見えたのですが

広間でお祝い事の宴が催されてました。



13:42

散策は続きます。

これも上杉神社に隣接している博物館・文化ホールです。



ホールの1階ロビーに能舞台がありました。



少し歩き疲れた。(笑)



ここにも上杉鷹山が出てきます。

鷹山は飢饉による凶作から領民を救ったのです。



と言うことで、うこぎアイス!

美味しい!(笑)



長いような短い旅が終わりました。



グリーン車です。

車両によって違いますが、12か13番に車いす用のスペースがあり
椅子が1つしかないのです。取れたらここを取ってます。



福島は続いて訪れましたが、

来週また行くことになりました。



友達にドローンをあげる事になり、そのレクチャーに行きます。

いよいよドローンが卒業です。



大宮付近です。

平野にポツンと富士山が見えて驚きました。



東京は高い建物が立つ前は、どこからでも

富士山が見えたはずなので不思議はないのだけれど。



姥湯温泉、峠駅、米沢牛、上杉神社はいかがでしたか?
ご覧いただきありがとうございました。

体調の許す限りブログを続けたいと思っています。






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コメント 2

paula

見応えのある素晴らしい旅日記でした。
紅葉の中、よだれものの米沢牛、お城、神社、どの写真も楽しく良い写真でしたね。
by paula (2022-11-16 11:18) 

いであ

paulaさん、ありがとうございます。
天気が良くて幸いでした。
紅葉の見え方が天気でぜんぜん違いますからね。(笑)
またどこか旅行に行きたいです。

by いであ (2022-11-16 12:38) 

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