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人生なんて1cmにも満たない。 [徒然に]

 
2021-09-17 No.5229(So-net 2941+2288) 2020年Blog WebDiary Since 2002

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今朝は3週間前の距離をいつもの早さで歩けるようになりました。
それだけ体力の回復に時間かかったと実感すると同時に

あっという間に筋肉が衰えました。
坂道がきついのです。

事故などで怪我した人が筋力を取り戻すのに
長い時間かけてリハビリするのがよく分かります。

そして、写真は一昨日の朝です。
日の出が遅くなり、太陽がずいぶん真東から上がるようになりました。

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ところで、写真の左は先月買って毎日手にしてる日本史の参考書です。

右は以前から持ってた世界史の参考書。


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英雄たちの選択 - NHK BSプレミアム

毎週「英雄たちの選択」が好きで見てるのですが

放送された歴史の前後などを調べたくて参考書を買ったのです。



新しい改訂版の参考書は¥2310もするのに
僕が買ったのは中古本で送料・税金込みで¥410でした。

日本史も新たな発掘があったりして、歴史や評価が変わっていきます。
だから新しい本の方が良いのですが、まっ、いいでしょう。(笑)

そこで日本史の参考書には当然ですが、原始時代から書かれています。

人類の出現はおおよそ400万年前です。
猿人が現れ4回の氷河期を超えて原人、旧人、新人と進化していき

日本ではおおよそ1万年前に縄文人が現れ、BC400年から300年
百年から数百年をへて縄文人と交差して弥生人が現れるのです。

「英雄たちの選択」でも、縄文から弥生時代にかけて放送されてました。
スペシャル 「古代人のこころを発掘せよ!!」 - 英雄たちの選択 - NHK

ここで、歴史のことを書こうと思ってたのではなく
時間の長さ短さと人生についてです。

地球の寿命は50億年と言われていて、
いまの地球は誕生から24~25億年と言われています。

すると例えば、地球誕生からの25億年1mの物差しとしたら
人類の出現からいままでの400万年は 何ミリだと思いますか?

1.6mmです

目の前に手を広げて1mにして、1.6mmを想像してみてください。

よく天体観測して地球に一番近い天体としてベテルギウスが出てきますが
ベテルギウスでさえ642光年というとてつもない距離に圧倒されます。

ついでに、人類が出現した400万年を1mの物差しにすると
日本に縄文人が現れたおおよそ1万年前はたった2.5mm

縄文人が現れた1万年を1mとすると弥生人の出現は240mm
日本の歴史において、ほぼ3/4を縄文人が占めてたのです。

そして縄文時代の1万年を1mとすると1年は0.1mmです。

なんと短い!
あっという間です。

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つくづく思うのです。
コロナになって思い悩む事ばかりです。

しかし思い悩んでも何も解決しない。
人生なんて1cmにも満たない、あっという間の出来事です。

だったら、それでも良くやってきた!
そう思うしかないと、最近やっと開き直るようになったのです。







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