抗ガン剤治療 28ー1 = 半年ぶりの抗ガン剤はきつい = [健康]
2021-09-08 No.5224(So-net 2936+2288) 2020年Blog WebDiary Since 2002
9月8日(水) 6:05
やっと外に出ました。
国立がんセンター・カフェテリア サンデー = クレアチニンの値 = 2021-08-30 |
クレアチンの数値があがり
9月3日(金)に築地に行ってきました。
まずは血液検査です。
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高い数値のままです。
そして。
築地20-2 = CTの結果は?!=:IDEA's Gallery 2020-07-04 |
27日に撮ったレントゲンの先生の診断を見せられました。
担当医が27日にその場でCT画像を見て診断するのですが
詳細な所見をレントゲンの先生が書いてくださるのです。
結果は骨のがん進行はない。
膀胱、前立腺も半年前と変わらず、がんの進行はない。
ただし、膀胱周囲のリンパ節に新しいガン細胞が見られる。
とのことでした。
そこでこの日の抗ガン剤治療が決まりました。
抗がん剤は以前と同じゲムシタビンとカルボプラチン。
カルボプラチン - Wikipedia
ゲムシタビンによる治療 国立がん研究センター 中央病院
カルボプラチンは白金(プラチナ)を含む金属化合物で
これが副作用がきつい。
あとは吐き気止めにデキサメタゾンとグラニセトロン。
どちらもステロイド剤で、これが便秘にさせるみたい
第1週がゲムシタビンとカルボプラチンの2つ。
第2週がゲムシタビンだけ。これは軽いです。
第3週は休んで、第4週が1週の2つと同じ抗ガン剤
これで1クールです。
2019年1月に始まった抗ガン剤治療は1年後には
回数を減らして、今年の2月から休んでいました。
その抗ガン剤治療の再開、特にカルボプラチンの再開には
担当医も看護師さんも慎重になり丁寧な説明がありました。
まずはショック、アナフィラキシーを起こすことがあるので
本当に慎重に点滴を始めたのです。
幸い病院では何事もなく帰ってきたのですが
4日(土):便秘、しゃっくり、味覚障害
しゃっくりは朝から夜までずっとです。
止まってはまたしゃっくりの繰り返しでした。
味覚障害は甘い辛い酸っぱいなどは分かるのですが
うま味が分からないのです。
毎日飲む明治のおいしい牛乳が美味しくない!(笑)
5日(日):便秘、味覚障害、胸焼け
2日目の日曜日にしゃっくりは止まりました。
6日(月):胸焼け、倦怠感、微熱(37.0℃)
7日(火):倦怠感、熱は下がり便秘がやっと解消
月曜、火曜ともずっと家のソファで横になってました。
こうしていま、ブログを書いてますが、まだ怠いです。
朝の散歩もやっとでした。
抗ガン剤はがん細胞を死滅させますが、同時に体にダメージを与えます。
久しぶりの抗ガン剤を大丈夫と思ってましたが、思いの外きつかったです。
思えば、2019年1月からの数ヶ月はずっと寝てた気がします。
やはりそれだけ抗ガン剤治療はきついのかも知れません。
そして、今週の金曜日はゲムシタビンの軽い方です。
でも体が完全に回復してないのに、大丈夫かな~(笑)
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