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福ちゃんの病気と僕の病気と [徒然に]

 
No.4816(So-net 2528+Diary 2288) 2018年Blog WebDiary Since 2002

いまブログを書こうとしてるのですが
やはり体調がイマイチで、文章を考えてまとめる事がしんどいです。

さて、福ちゃんです。

昨日11時ころ病院に行ってきました。その病院は火曜日が定休日なのに
先生が福ちゃんのため(?)に開けてくれて、経過報告をしていただきました。

1)酸素室に入って、呼吸が楽になり心臓の影も小さくなった。
2)溜まった胸水も少なくなって肺も動くようになってきた。
3)他の臓器の多少よくなっている。

しかし

4)食事をまったくとらない。
これが問題で、鼻から管を通して胃にじかに届けるしかないと言うのです。

5)根本的な病気の原因が特定できず、対処療法しかない。

これが何より問題です。もし酸素室から出ればまたお腹で息をするようになるし
そもそも食事を取らない原因が分からないので、衰弱する一方なのです。

そのような話を先生から聞いて、酸素室にいる福ちゃんに会いに行きました。
福ちゃん! でも、エリザベスカーラーをしてじっとしています。

福ちゃんは病院に連れていく時も、診察を受けてる時もそれは静かです。
去年亡くなったテディーはそれと反対で、ぎゃーぎゃー泣きます。

酸素室でじっとして目をあけてこっちを見てますが
反応がないのです。ただただじっとしてこっちを見るだけなのです。

こうして、かわいそうな福ちゃんを残して病院を出ました。
あと2日入院させます。明日の木曜日に退院予定です。



そう思うと、11月に僕が病気になっていらい
福ちゃんが僕をべったり追いかける事が多くなりました。

いままで僕の布団の上で寝ていたのが
中に入ってきて顔つき合わせて寝るようになったのです。

寒いせいかな?と思ってましが11月はそんなに寒くないです。
僕の異変を察知して、もっとそばにいようと思ったとしか思えないのです。

ところが!

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僕の大好きな写真です。

いつも福ちゃんはこうして夕飯が近づくと料理はなに?
と顔を寄せてきたのですが

ここ3週間近く、その仕草がなくなっていたのです。
大好きなカリカリの餌も食が細くなり、缶詰に変えたりしてたのです。

これが福ちゃんの病気の前兆だったのです。



ペットと飼い主はよく似ると言いますが、
福ちゃんが僕の後を追うように病気をしてるみたいです。

1)急に病気になった。(前々からかも知れませんが)
2)元々の病気がよく分からない。
3)治療しても完治する見込みがない。

まったく僕と一緒です。

さて、木曜日に福ちゃんを引き取ってきますが
先生も半分しゃじを投げてます。

家に連れて帰れば福ちゃんの気持ちが落ちつくかも知れないけど
呼吸はまた荒くなりお腹でするようになると思います。

それよりも食事が出来ないのが一番の問題です。

しかし

僕はこれも福ちゃんの「春夏秋冬」だと思っています。
吉田松陰の言葉です。

人にはそれぞれ春夏秋冬があって、人生は長さじゃないのです。



10年前に我が家に来たときの福ちゃんです。



こうして帰ってくると思いますが、エリザベスカーラーは嫌いなので
すぐに外してあげます。できるだけ楽にしてあげたいと思います。







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paula

動物は回復するためにじっと動かず体力を温存させるといいます。まさに福ちゃんもじっと回復を待っているのだと思います。
ご飯を食べない姿を見る辛さは、思い出すだけで、思わず首を振りたくなるくらいです。でも食べるようになる!ちょっとずつ食べるようになる!私、祈っています。
いでちゃんに寄り添っている福ちゃん。
いでちゃんも頑張らなくては。
いでちゃんも福ちゃんも元気にならなきゃ。
by paula (2019-01-16 19:04) 

いであ

paulaさん、本当にありがとうございます。
福ちゃんのじっとしてる姿を思うと泣けてきます。
物言わないだけに本当に辛いですよね。
今日連れて帰ります。問題はご飯です。祈るばかりです。
また報告できたら書きます。
ありがとうございました。

by いであ (2019-01-17 05:35) 

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