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全米テニス2018女子決勝 = 大坂なおみは誰よりも日本人だった!= [スポーツ]

 
No.4744(So-net 2456+Diary 2288) 2017年Blog WebDiary Since 2002

あっという間に頂点まで駆け上がりました[exclamation]



それにしても、後味の悪い表彰式でした。

そもそもは

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全てはここから始まります。
いや、大坂の素晴らしいプレーにセレナが苛ついてたのです。

第2セットの第2ゲーム
セレナ15-40

主審のカルロス・ラモスが
セレナにコーチングのペナルティを宣告!

これにはセレナも抗議して、いったんは収まったように見えたが
セレナはこのコーチングペナルティをセット中、主審に抗議します。

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これが問題のコーチングのシーン。
セレナのコーチ、ムラトグルーが両手を前に数回動かしている。

目線はあきらかにセレナに向いている。

WTAのGS以外の大会ではブレーク中にコーチングできるので
もちろんルールは知っているがムラトグルーが無意識に行ったのかも知れない。

このシーンはテレビでしか見えてないのか?
コートにも映し出せば、問題はもっと収拾したと思うのに。

IMG_9491.JPG

そして第2セット 第5ゲームで大坂がブレイクバックすると
セレナが切れてしまいラケットを放り投げて壊してしまう。

2つ目のペナルティでポイントペナルティになり
次の第6ゲームで大坂の15-0から始めるように宣告されると

セレナは1つ目のコーチングについて納得せず、猛烈な抗議を始める。
そして度重なる盗人、嘘つき発言でゲームペナルティで1ゲームを失う。

これがこの試合の全てだ。
試合内容では大坂が圧倒してただけに、本当に残念なセレナだった。

そして、何より観客のマナーの悪さだ。

IMG_9493.JPG

セレモニーが始まると会場は大ブーイングに
大坂なおみは涙にサンバイザーで顔を隠してしまったのだ。

プレーでは大人びていても、まだ若干20才の女の子だ。
なんと残酷なシーンだったのだろう。

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そして、大坂なおみは

「会場の皆さんはセレナを応援してたのはわかっていました。
こんな終わり方でごめんなさい」と涙のスピーチをするのです!

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このスピーチを聞いていたコーチのサーシャ・バインは
たまらずもらい涙で、涙をふくのです!

なんてやさしいコーチなんだ!
このコーチに出会ったことがこの優勝になったのですね。

それに反して

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セレナは涙の大坂に寄り添い慰めてるようになってるけど
問題はお前だろ!って言いたくなる。

IMG_9496.JPG

なおみちゃん!おめでとう!
今日の試合は彼女の成長を如実に語ってます。

2万人を超えるブーイングの中でプレーした彼女の冷静さは
これから語り継がれます。

日本人の精神性と外人のパワー。

両方兼ね備えた彼女はこれから一気にワールド女子テニスの
中心になります。

だからなおさら、これからです。
でも大丈夫。

なおみちゃんのウィットに飛んだ天然ボケは強みです。
目指せランキング1位[exclamation]







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