コロンビア戦・セネガル戦 = 日本サッカーのターニングポイント = [スポーツ]
No.4671(So-net 2383+Diary 2288) 2017年Blog WebDiary Since 2002
今日もサッカー話題です!
それもそうです
8年ぶりにベスト16が見えてきたのです!
悲願のベスト4だ!(笑)
2018ロシアワールドカップ日程表(カレンダー)と決勝トーナメント表 |
気が早いんですけど、決勝トーナメントはこんな感じ。
まずはイングランドかベルギーにあたってベスト8!
そしてドイツ、ブラジルが次なる相手です。あはは
田嶋会長が再確認した“ジャパンズ・ウェイ”の正しさ 「世界と渡り合えた」 Football ZONE WEB |
田嶋さんは大喜び。
そりゃそうだ。
ハリルホリッジを解任しておいて、日本がボロボロの成績だったら
自分の首が飛んだもの。
ハリルホリッジの解任劇はよく分からないのですが
結果論ですが、正解でした。
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そう思うと、この時期のハリルはどこか狂ってのかも知れない。
本田、香川を閉め出して、やっと本田を呼んでもコミュニケーションが取れない。
聞く話ではハリルは嫌なら辞めろ的で、
若手重視、縦パス重視、スピード重視の一辺倒だった。
それを選手に押しつけるから、レベルの高い相手と当たると
選手はピッチで思考停止になってたんじゃないかと思う。
西野監督余裕のユーモア会見「乾、大島の調整失敗」-日刊スポーツ |
写真は西野さんが吉田にイヤホンを付けてもらってるシーン。
実は前の会見で長谷部に同じように会見場でイヤホンを付けてもらったのだ。
こういうコミュニケーションがハリルにはなかったんだよ。
それにしても、
「日本サッカーはコロンビア戦の後半から変わった。」
そう思っている。
コロンビア戦の勝利者インタビューでは
後半の修正について
選手も監督もあまり語ってなかった。
がっ
明らかに前半とは違った入り方をしていた。
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「積極性を持っていかないといけない。」
ハーフタイムではどうもこれしか語ってないようだ。
そればかりか
西野さんは選手にあまり多くの事を語らないようだ。
その結果、選手は自分で考えてプレーするようになり
その後は選手に任せるようになりピッチで自由度が増したのだと思うのだ。
コロンビア戦の後半から手応えをつかみ自信をつけた選手は
セネガル戦でいままでの日本サッカーにはない粘りを見せた。
ランキング上位チームに2度も先制されても追いつく事があっただろうか?
もういまやランキングは意味を持たないと選手も思っているし、
サポーターたちも同様に思っている。
これは選手たちにどれだけ力になるか!
運もある。
コロンビア戦開始3分でPKとレッドカード。これはアドバンテージだ。
しかし
「ハーフタイムでの修正力、対応力でコロンビアを上回った」西野監督談
こうしてコロンビア戦で得た「この戦い方でいいのだと」という自信が
グループ最強とうたわれたセネガルと引き分ける戦いになったのだ。
いまや日本に迷いはない。
いままで、日本サッカーはどこか迷っていた。
日本の米を食い、日本語を話すサッカーがあるはずなのに
ブラジルにはブラジルのサッカー
ヨーロッパのサッカー、アフリカのサッカー
どれとも違う日本のサッカーがあるはずなのに
どこか迷っていた。
その雲が取れたのだ。
コロンビアに勝ち、セネガルに引き分けて、雲が取れたのだ!
人数をかけコンパクトに守り、速攻と遅攻を緩急織り交ぜ
前にフィードし、または斜め大きなパスでスペースを狙う。
それには走力がいま以上に必要なのが当然だ。
オシムが言ってたじゃないか、頭を使って走れ!と。
そうすれば、コロンビアもセネガルも対等に戦えるのだ!
もちろん、ポーランドにも!
28日はまた生で見ます!
こういう勝利者インタビューが必ずあります!!(笑)
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