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「自衛隊は衣食住がタダだからお金が貯まる」はウソだった!? [意見・反省・研究]

 
No.4437(So-net 2149+ Diary 2288) 2016年Blog WebDiary Since 2002

3週間連続の雨の日曜日です。

さて、※※※※の※※の引越しはこんな感じで
3分の1も終わってません。(ピンクが終わった部屋)

それでも体はガタガタ。
いまは左の肩胛骨が痛くてぼろぼろです。(笑)

今日は温泉か温泉銭湯で体をほぐしてくるかな?

ところで

Facebookにはアップしたけれど、いまこんな本が売れてるそうです。





2017 衆議院選挙 = はたして保守二大政党時代は来るのか?=:IDEA's Gallery

ここでも書いたけど、

朝日新聞や東京新聞はじめ新聞各紙は本当に良くないです。

この森友・加計の記事のおかげでまともな国会論議が進まず
そのお陰で安倍さんは無駄な選挙をするようになったのです。

これから招集される国会で不毛な揚げ足取りばかりしてないで
ちゃんとした政策論争がされる事を願うばかりです。

ところでもう1つ

今朝はこんな記事が目にとまりました。


「自衛隊は衣食住がタダだからお金が貯まる」はウソだった!?
2017.10.28 雑学
「自衛隊ができない20のこと 15」

「自衛隊は衣食住がタダだから、給料はイマイチでもその分考えると実入りはいいよ」。隊員募集の時によく使われるというこの言葉、どこかで聞いたことありませんか? 今回は「本当に衣食住はタダなのか」について、検証してみました。

要約すると自衛官の俸給は公安(二)職の俸給に超過勤務相当額を加算、地域手当を加算」「食費、医療費、営舎経費を給料から減額」という前提で作られているので、自衛官の食費や医療費等はタダではないことになります。つまり、予め天引きされているということです。

さらに「衣」です。これも全部国から支給されると考えている人が多いと思いますが、確かに官品と呼ばれる一式は支給されます。しかし、洗い替え分については隊員の自腹で買わなければならないのです。

東日本大震災の災害派遣後、泥水の中で必死の救助活動をしたために、陸上自衛隊は迷彩服の在庫を使い果たしました。しかし、自衛隊には余分の在庫などもてる予算がありません。在庫がないなら買えばいいじゃないかと思いますが、予算がないので買えません。その当時は、新入隊員でも中古のもので我慢してもらっていました。

では、さらに日本の自衛隊の「住」話です。陸上自衛隊を中心に、曹士クラスの若い自衛官の多くは結婚していなければ営内(駐屯地内・基地内)で集団生活することを義務付けられています。プライベートな空間もロッカーくらいしかありません。「税金を使っての仕事時間以外の暖房使用は許せない」とのことで、営内の暖房のボイラーは夜には消され、震えて眠ることが多いと聞いています。

10年前くらいから公務員バッシングが起こり「税金でテレビや冷蔵庫を使うなんてけしからん!」との訴えを受けて、会計検査院がテレビや冷蔵庫を使った隊員から電気代を徴収するようになりました。

営内経費は給料表を作るときに事前に天引きされていたはずです。その上で、さらに自衛官のポケットから徴収するのですよ。しかも、「夜は仕事をしていないから暖房を止める」というのです。これは鬼畜の所業です。会計検査院が隊員個人から搾取した電気代は、国庫に納入されます。政治にものを言えぬ自衛官からの搾取。俸給表を作る段階で差っ引き、さらに毎月、電気代を二重取りするなんて、さすがにヒドすぎます。、政治に文句を言えない自衛官から何度も搾取する会計検査院って、いったい何を考えているのでしょうか?

最後にゴージャスなアメリカ軍のことを話しておきます。米軍人や軍属が基地の外に住む際、軍から受け取る住宅手当は沖縄の場合で月額16万~29万円、十分家族で余裕をもって住める額です。こんな住宅費の手当が可能なのは我が国が支払う思いやり予算があるからですが、軍に対して尊敬の念をもつなら、まず我が自衛隊からなんですが、会計検査院が隊員から冷蔵庫やテレビでの電気代を徴収していることを米軍が知ったら、そのみみっちいドケチっぷりに失笑されてしまいそうです。
「自衛隊は衣食住がタダだからお金が貯まる」はウソだった! 日刊SPA!

情けない話です。

僕はこの話も結局は戦後が終わってないからだと思ってるのです。

朝日新聞、東京新聞の間違った報道と根は一緒です。

つまり


戦後占領期にGHQ(連合国軍総司令部)は、日本に施した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」というマインド・コントロールによって日本人を徹底的に洗脳し、「愛国心」と「誇り」を奪った。
まだGHQの洗脳に縛られている日本人 ケント・ギルバート

GHQの洗脳教育によって「愛国心」が奪われ

多くの人は軍隊、つまり自衛隊に対して尊敬の念がないから

こんな事が起こってるのだと思うのです。



馬堀海岸から観音崎へ:IDEA's Gallery 2014-06-02

写真は馬堀海岸駅での風景です。

僕は仕事で営業回りすると「ご苦労さま」と挨拶されます。

それは僕らへだけでなく新聞配達の人たちにも同じように
多くの人は「ご苦労さま」と声をかける風景に出会います。

ところが

自衛官、警官などの制服を着た方とすれ違ったら、どうでしょう?

声に出さなくても会釈する人がどれだけいるでしょう?

じつは、

僕もあまりしてません。
それは会釈出来ない自分がいるのです。

しかし

自衛官、警官など方とすれ違ったら、人として
声に出さなくても会釈しなくてはいけないと思うのです。

僕が素直に自衛官に「ご苦労さま」と会釈出来ないのは
いまもGHQの洗脳教育が僕の頭の片隅にあるからだと思ってるのです。

じっさい、

僕は子供のころ日本は戦争を起こした良くない国って思ってましたから。

もちろん戦争はやってはいけないです。

しかし過去の歴史から自国のことを卑下するのは、より良くないのです。

過去は過去です。

それに捕らわれて国を愛する心までなくすのは、本末転倒です。




日付では数日前の話になるがCNN News で二日間にわたり伝えているニュースがあった。
 Veterans Dayだ。
Veterans Dayはwikiにあるように1918年11月11日第一次大戦を終結させた記念日であり、復員軍人を称えるために全米が定めた祝日だったのだ。

調べると全米で式典がありもちろんブッシュ大統領など各州の墓地や会場で、パレードや厳かな式典が行われていた。

そこで思うのだが、やはり羨ましく思えてくる。
これを日本に置き換えてみると、終戦記念日に靖国神社で政府が式典を行っているのと同じです。それがどうですか、日本では堂々と過去の戦争を今でも語れないのです。

期せずして田母神・前航空幕僚長の論文問題が出てきたが、彼は全く間違えている。彼の論文は「日本軍の中国進出には条約の裏付けがある」「安保条約による在日米軍基地を自衛隊が襲うようなもの」と書いてるそうだが、なぜ中国人が抵抗したのか、基本的な事を自分の理想にすり替えてるに過ぎない。

話がそれたが、僕は以前から「正しい保守主義の確立」(日記528)という観点で社会を見てきた。どんな経緯があるにせよ、日本に早く正しい軍隊を持つべきだと思い、憲法改正ももちろん視野に入れてどうすれば良いかを考えてきた。

そういう思いからこのVeterans Dayを見ると、なんと羨ましい事かと思うのだ。祖先を尊び、父母、先輩すべての人々を敬い、多くの人々に感謝と労いの気持ちを表す。なんと素晴らしい事かと思うのだ。
[ 1578] Veterans Day に思う 2008年11月14日

日本にもいつか退役軍人を称える日が来るのだろうか?

いや、100年経っても来ないような気がするのです。
日本の戦後はまだまだ終わってないのだと思うのです。

IMG_6898.JPG

写真一週間を書くつもりで始めたけど

今日はこれまでにして、明日に写真一週間を書きます。







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