雨の千鳥ヶ淵 ＝ 雨でないと撮れない写真もある ＝

　
No.4244(So-net 1956+ Diary 2288) 2016年Blog　WebDiary Since 2002

松原商店街 2017 ＝ 今年は春が遅いからタケノコも野菜も高い？＝の続きです。



松原商店街から戻ると僕はすぐに千鳥ヶ淵に向かいます。

雨の千鳥ヶ淵は人もいなくて、しっとりした風情ある写真が撮れると思ったのです。



東京駅から大手町まで出てそこから九段下まで地下鉄です。

ところが！



九段下に着くとこの様子です。

乗降客が多い！



九段下で降りると、昭和館という建物の軒下で雨宿りです。

けっこう降ってます。

昭和館 - Wikipedia

そして、昭和館の前には東日本震災で天井が崩落して死者を出した
九段会館がそのままの姿で残っていました。

九段会館 - Wikipedia



まずは昭和館の軒下を借りて撮影開始です。









雨に濡れた桜もまた良いです。







いよいよ千鳥ヶ淵に向かいます。



千鳥ヶ淵はもちろん何度も来ています。

靖国神社 ―子供たちに何を伝えるべきか―：IDEA's Gallery 2012-08-19

千鳥ヶ淵と東京 2014-08-15

皇居一周ラン：IDEA's Gallery 2015-10-21

このように何度も千鳥ヶ淵に来たり、通ったりしてましたが
桜の季節にちゃんと撮影しに来たのは始めてだったのです。



来てみて…

さすが千鳥ヶ淵です。



絵になります。



雨で光は足りないけれど



遠くは雨で霞んでる感じがなかなか良いのです。



雨もまた良しです。



しかしカメラマンは大変です。



傘はさしていません。

レインパーカーだけです。



カメラを首からさげて、カメラにタオルをかけて



シャッターを構えた時だけタオルを外して



シャッターを押して、雨で濡れたカメラをタオルでふいて…



だから、この写真なんかピンぼけです。(笑)



でもなんとか写してきました！



ここが一番の撮影ポイントのようです。



雨でかすんだビルがいいですね。



ところでこの場所は…



普段なら写真を撮る人で溢れて道が大混雑なのでしょうね。

歩道にテントを貼ってわざわざ道を細くして一方通行にしています。
晴れていたら「止まらずに進んでください」と誘導されるんでしょうね。





カメラマンは雨に濡れながらなんとか撮影してきました。



問題はこの写真です。



来る前から狙っていた写真ですが、残念。
こんな写真しか撮れませんでした。



かわりにこの写真。(笑)



さて、千鳥ヶ淵はこのくらいにして



靖国神社に向かいます。



これがベストショットかな？？

靖国神社は明日のこころだ～(笑)

コメント 2

素敵な写真ばかりです。お花見が出来なかったので嬉しいです。

満開の桜のしたに傘の花を開いた花見客の写真(最後から3番目)はコンテスト向きですねd(-_☆)(笑)
by paula (2017-04-11 09:27) 

paulaさん、ありがとうござます！
そうなんです。雨は嫌ですが、傘がいい風景を作ってくれます。
最後から3枚目の写真、僕も好きです。
傘が入ったもっと素敵な写真が撮れたら、コンテストを考えます。(笑)

by いであ (2017-04-11 09:40)