家族葬＋アルファ ＝ 母と富士山 ＝

　
No.4159(So-net 1871+ Diary 2288) 2016年Blog　WebDiary Since 2002

今日はお通夜です。

母の生前の願いで家族葬にしようと思っていましたが
それよりも少し多くの方が集まってくれるようです。



アルバムを作りました。
芳名帳の脇に置いておこうと思います。

ここ１０年の写真を集めてA４に印刷して２０枚近いアルバムにしました。
一番の目的は油壺の写真を見て頂こうと思い作り始めたのです。

油壺の老人ホームに行ったのはウェイン夫婦だけだからです。



そしてこの年賀状は母に頼まれて作ったものです。
母はこの年賀状を見ることなく逝ってしまいました。

元旦に母を訪ねた時は、まだ年賀状は届いてなくて
１月４日に１０枚ほどの母宛の年賀状を母に見せました。

すると「返信して欲しい」と言うので、
４日の夕方戻ってすぐにこの年賀状を作って投函しました。
（この時に熱があって、この日からずっと鼻声がまだ続いてる）

葬儀の知らせをこの投函した相手の叔母さんに電話したところ
それは驚きます。

近いうちに油壺に行こうと家族と話ししていたところだったのです。

母は年令からすれば当たり前の年です。
しかし、
去年の１１月までスーパーおばあちゃんだったのです。
１００才は優に越して元気に生きて行けそうだったのです。

ある意味カッコいい死に方です。本当に突然ですから。
どうしたって良い思い出しかないです。

残るは後悔の念しかありません。
ずるいです。

母に叱咤激励してたのは何だったんだ！？って



ここ数日東京から富士山が綺麗に見えています。
（写真は別の東海道線からの写した写真です）

富士山を見ると、いまは悲しくなります。

今日はお通夜
明日はいよいよお別れです。