八丈島１泊２日バス乗り放題・温泉入り放題の旅＝大坂トンネルから八重根まで＝：IDEA's Gallery：SSブログ

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八丈島１泊２日バス乗り放題・温泉入り放題の旅＝大坂トンネルから八重根まで＝　[旅行・探訪] [編集]

　
No.4054(So-net 1766+ Diary 2288) 2015年Blog　Web Diary

八丈島１泊２日バス乗り放題・温泉入り放題の旅＝朝の散歩と裏見ヶ滝＝ の続きです。

ガーデン荘で朝食をすませ、榮子ばに挨拶もそこそこに

僕は中田商店前９時ちょうどのバスに乗った。

昨日も書いたが、この日の予定は未定にした。

はっきり言って、飲み過ぎの歩き疲れ。

しかし、バスの中で地図を見ていると

「ここから歩こう！」

そう思い

大阪トンネルの手前

「伊郷名」というバス停でチャイムを鳴らし

バスを飛び降りた。

この景色だ！

この雄大な眺め！

天気は良くないが八丈島を

自然豊かな島を感じられる！

写真では十分に伝えられないが、橋下の森が雄大に広がり

ずっと見ていたくなる、そんな景色なのだ！

歩いてきて良かった！

車では十分にこの景色を味わえない。

ところで、案内には「大坂トンネル」とあるのだが

ここに来たら「逢坂橋」とある。

「逢坂トンネル」の方がいいのに

八丈小島が雲にかかって姿を見せてくれないのが残念

おっ！

飛行機だ！

いま９時２１分

１便が飛び立ったのだ。

もうすぐ、あの飛行機に僕も乗る。

八丈島１泊２日観光プラン＝海から見た、ニッポンを追いかけて＝IDEA's Gallery

この景色にはならなかったが、それでも十分に
「海から見た、ニッポン」を追いかけてここまできた。

さて、この後はどうしようか？

雨はたいしたことない。

僕はバックパックのレインカバーを外した。

海沿いの家。

別荘か住まいなのか？

しばらく住むには最高だろうな

潮騒とこの景色

最高だろうな！

しばらく歩いて、「ふるさと村」なるところに来た。

思うんだけど、
八丈島にはこういう丸っこい石を積み重ねた石垣がある。

この石は削って作ったのか？　それとも浜でただ拾い集めたのか？

そんなことを考えてたら

ふるさと村だ。

島の歴史を知ってもらうため、島の古い住居を移築したものらしい。

八丈島観光協会　ふるさと村

八丈島にかぎらず、昔の生活は大変だったんだろうな

さて、Google Map を駆使して八重根漁港まで出てきた。

地図を見ると漁港近くに「八重根」というバス停がある。

この時、１０時ちょうど

時刻表を見ると、八重根「１０：４７」の
コミュニティーバスがある。

今まで乗ってきた町営バスと違うのかな？
とにかくバス停まで行ってみよう！

１０：０７

八重根バス停トウチャコー

まだ時間がある。少し散策しよう

ここが芝浦ふ頭と八丈島を結ぶ大型客船が入る八重根港だ！

そしてこれがターミナルビル（？）だ。

船で八丈島に来るのも素敵だ！

こうして逢坂橋や八丈小島が迎えてくれる。

八重根港はこうして遊歩道も整備されている。

おやっ？！

シュノーケリングで遊んでるわけじゃないよね？(笑)

少し雲がとれてきた。

八丈島も火山の島なんだ！

１０：１７

そろそろ戻ろう

やった～！

八重根港の菊池釣具店にはビールがあった！

言っておくけど、この日はじめてのビール！(笑)

この日も歩いた。

大坂トンネル－八重根港４.７８ｋｍ

この後空港まで３ｋｍも歩いて結局

１８日が２０.３９ｋｍ　２７４００歩
１９日が１９.５５ｋｍ　２２５００歩

よく歩いた。

ところで、この八重根港で地元の人と話をした。

今日の最終便で帰ると話をすると、

「飛ぶといいね」
「八丈島空港は飛び立つ時より着陸が難しいんだよ」
「八丈富士から霧が下りてきて視界が悪く着陸出来ないで引き返すんです」
「今日も怪しい天気だからね」

「じゃー、１便早めた方がいいかも知れませんね」
そんな世間話をして挨拶して別れた。

僕は浮き足だった。
その場でANAの電話番号を探し出した。