SSブログ

巧匠 銀座店 = 漢字だけ見て注文するの巻 = [食べ・飲み]

 
No.3748(So-net 01+02=1460+ Diary 2288) 2014年Blog 2013年Blog

愛宕から冬紅葉ふんで銀座へ:IDEA's Gallery の続きです。

今回、10kmも歩いてこんな銀座の外れまで来ました。
銀座3丁目の14。有楽町駅から歩いたって遠いです。

なんでこんな外れまでわざわざ来たのか?


ドラマ24「孤独のグルメ Season5」:テレビ東京

「孤独のグルメSeason5 #5 【台湾の屋台料理!鶏肉飯と乾麺にスイーツ】
これを見たからなのです。



公式YouTubeでは内容は分かりませんが、これは全編見れます。
でも、いまだけですぐに削除されちゃうだろうな。

この中で五郎さんは迪化街に行って地元の人しか行かないような
お店に入って、まずは「鶏肉飯」を注文して「下水湯」を頼むんです。

漢字だけのメニューなのです!
「下水湯」ですよ!(笑)

もちろんこれは物語なのですが、いや僕ならどうすんだ!?
そう思ったのです。


台湾行ったらこれ食べよう! Amazon.co.jp

「下水湯」シァ シュイ タン

鳥の内臓スープ。透き通ったスープ。
この本に載ってます。

と言うか、この「下水湯」は台湾の屋台や夜市のどこでも食べれる
ごく当たり前のスープのようです。下水ってモツのことみたい。

とにかく
漢字3文字4文字だけのメニューを見て五郎さんのように注文したい!
そう思ったのです。

そこで食べログで「銀座エリア 台湾料理」で検索すると

上海湯包小館 銀座3丁目店 [食べログ]
ここは高雄の5つ星レストランの味を再現とか書いてあって
屋台料理じゃないので、ここは違う。

天香回味 銀座中央通り店 [食べログ]
ここは点心がメインの店みたいだから、ちょっと違う。

巧匠 銀座店 (チャオジャン) - 東銀座 [食べログ]
「屋台を感じながら、台湾料理をリーズナブルな価格で味わえます!」
ここだ!



というわけで、こんな銀座の外れまでわざわざ来たのです。

ところが!店の灯りがついてない!
階段も真っ暗。
しかし、間違いなく開店してる時間です。



暗い階段を下りると、コックさんが出てきて

「社長が遅刻してレジが開かない」
「店空けられない」
「でももうすぐ来る」
「でも食べるのは2つだけ」
「どうぞ、どうぞ」

片言の日本語で話してくれて、どうやら食べれそうだ。



店に灯りがついて、とにかく席をおろした。



食べログの通りに安くて旨そうなのだが、
コックさんがさかんに「食べるのは2つだけ」と言ってる。

このメニューは食べれないようだ。



ビールが欲しいと言うとやっと分かって出してくれた。

10km歩いてきて、やっと飲めた~
うまい!(笑)



酒もさほど高くない。

料理の値段もそこそこで悪くない。



メニューは「鶏の唐揚げ定食」と「青梗菜と豚肉の炒め物」
この2つだけなので、青梗菜を頼んだ。



美味しいけれど、普通だ。



漢字だけ見て注文することは、日本では出来ないのだろう。

今年の2月から計画を始めた台湾旅行。
貧乏旅行:IDEA's Gallery

あと84日後なのです。



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。