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ニューヨーク・ニューヨークとスイート・キャロラインと [音楽]

No.3693(So-net 01+02=1404+ Diary 2288) 2014年Blog 2013年Blog

品川と渋谷の駒形どぜう、コナちゃん家のサンマ焼きは
明日からまた書くとして、今日はまた別の話を書きます。

久しぶりにジェイムス・テイラー13年ぶりの新作を
iTunesで買いました。



今年67才になったJTですが、あの沁み入るような優しい歌声と
ゲスト・ミュージシャンとしてヨーヨー・マやスティングをはじめ
息子ヘンリー・テイラーも参加し最高のアルバムになってます。

ところでこの中の3曲目にある「Angels of Fenway」
これはボストン・レッドソックスのフェンウェイ・パークのこと!

ボストン出身のJTがボストン・レッドソックスの本拠地である
フェンウェイ・パークと彼のおばちゃんの事を歌ったみたい。


ジェイムス・テイラー
フェンウェイ・パークのダグアウトでアコギの弾き語り

「フェンウェイの天使」

過ぎ去った86の夏
バンビーノはビーンに六角を置きます
私たちは、涙とため息に住んでいました
ブロンクス機の影で

男、あなたはそれがくすぶる感じることができました
町全体が態度を持っていました
次に、あなたの肩に小さなチップを取得したいです
実に無礼なことを言います

ああ、それらヤンキースいまいましいです
1に皆2をOutspending
作物のクリームに拾い
みんなのお気に入りの息子を盗みます

フェンウェイの天使
私たちの祈りを聞きます
我々は鍛えてきました
私たちは、患者されています
Grandmamaはフェンウェイファンでした
おじいちゃんが死んだ後でも
私はまだ彼女が私の手を握って覚えています
乗るために沿って私を取ります
彼女は1918年に誕生しました
レッドソックスが勝ったことを昨年
当時、彼らはベイブを売却したとき
彼らはこれまで行われなかったべきだっただ


こう見てくるとやっぱりアメリカ人っていいよね。
自分の国のこと、自分の街のことを堂々と歌う。

それなのに日本では君が代さえちゃんと歌えない。
(まだ言うか?(笑))

さて、メジャーリーグベースボールと言えばこの歌!



「セブンス・イニング・ストレッチ」(Seventh inning stretch)

これは1910年にワシントンで行われた公式戦開幕試合で
ウィリアム・タフト大統領が7回時に背伸びをしたのを見た
ファンがそれをまねしてことから始まったんだって。

私を野球に連れてって - Wikipedia

MBLではこの7回に歌われるばかりでなく、イニング度に
何かしら曲が流れるのですが、レッドソックスばかりか
ヤンキースタジアムの野球終了時がまた素晴らしい!



歓声でよく聞こえなかったかな?



ヤンキースが勝つとこのシナトラの歌が流れるんです。

ファンとして最高だろうね!
ファンじゃなくても、ニューヨークに来た~って感じだよね。

では負けるとどうなるか?

ヤンキースの敗戦の時はライザ・ミネリのバージョンでしたが
これはライザ・ミネリから抗議があり、現在はヤンキースが
勝っても負けてもフランク・シナトラのバージョンのようです。

ではヤンキースがニューヨーク・ニューヨークだったら
レッドソックスは何か曲があるのか?あります!!



この曲はアメリカを代表するシンガー&ソングライターの
ニール・ダイヤモンドが駐日大使キャロライン・ケネディの
子供の頃の愛くるしい姿に触発されて作ったのです。

ボストンはジョン・F・ケネディ家ゆかりの地ですからね。



最後にヤンキーススタジアムに戻ってビリージョエルの
アメリカ合衆国国歌斉唱です。
ビッグスターが登場するのもメジャーリーグならではです。

うーん!やっぱりアメリカっていいな~
自分の国のことを堂々と誇り持って歌うものな~

それなのに日本では・・・(まだ言うか?(笑))

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コメント 4

paula

うん、良いですね。
あと、学生はホント多くの学生は自分の大学の名前の入ったTシャツとかパーカーとか着ているのに驚きました。
ボストンでは大学の名前かレッドソックスのTシャツばかり…とは言いませんが、それくらい多かったです。
誇りを持ってるんだなあと思って見ていました。

私はプレスリーの歌う、アメリカの祈り が好きです[るんるん]
by paula (2015-09-26 10:35) 

いであ

野球のシーンでけ見てるといいですよね。
ただ僕らにはあのうるさいんのが我慢できるか?です。(笑)
テニスのフラッシングメドーなんてホントうるさい!
沢松奈生子が言ってましたがプレーしてるとホットドッグやポップコーンの
匂いがしてきて、お腹へってる時はお腹がなるって。(笑)

最近映画見に言って、隣りでポップコーン食べてるの注意したくなります。
日本人は静かに映画見ろ!って。
アメリカ人はいいやつで、ヤンキースタジアムのシナトラの歌は最高だけど
だからって日本人には馴染まないかなと思う。

でも星条旗や国歌を大事にするのは見習う必要あると思う。
アメリカは多民族国家なのでそうなのでしょうが、国に忠誠を誓わせます。
しかし、日本ではまだ自虐的に国家を貶める発言が普通になされます。
日本の戦後はまだ終わってないのだと思うます。

by いであ (2015-09-26 11:09) 

song4u

高校時代、readerの山崎先生の言葉を思い出します。
(ひょっとしたら、前にも書いてるかもしれませんが・・・)
曰く・・・日本人の大前提は『キミとボクは同じ』ということ。
しかし米国では、『あなたと私は違う』ということが出発点だ。
ひょっとしたら、これが事のすべてかもしれません。

島国である我が国。
誰かが何かをして得られた領土ではなく、言わば『はじめから我が国』。
大きな苦労をしなくても、大海原が外敵から身を守ってくれました。
だから国歌である『君が代』には、国を自分たちの力で守り抜く悲壮感
というか、そういう感覚は当然ながら微塵もありませんよね。
平和であることが大前提、平和そのものという国歌に感じます。
(無論、それが悪いとは申しません)

一方、米国はどうでしょう?
例えば、国歌『星条旗 The Star-Spangled Banner』。
以下はネットで拾って来た和訳です。
http://www.world-anthem.com/lyrics/usa.htm
おお、見えるだろうか、
夜明けの薄明かりの中
我々は誇り高く声高に叫ぶ
危難の中、城壁の上に
雄々しく翻(ひるがえ)る
太き縞に輝く星々を我々は目にした
砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中
我等の旗は夜通し翻っていた
ああ、星条旗はまだたなびいているか?
自由の地 勇者の故郷の上に!
(転載ここまで・・・1番のみ)

星条旗がはためいているのは偶然ではない。
もし今が平和であるとしたら、それは誰かに与えられたものではなく、
自分たちの意志と力で手に入れたものだ。
そこには尊い犠牲があり、苦難の道のりがあり、人々の熱い思いがある。
それを表すシンボルが星条旗なのだ。
・・・というのが国歌の主旨であり、意義なのだろうとぼくは理解しています。

ただ単に、国歌を大切にしろ国旗を敬えと言っても、無意味な気がします。
国歌や国旗については、我々は独自の視点で、なるほどと思えるような
スタンスで向き合うことが何よりも大切なのではないかと思っています。
by song4u (2015-09-26 23:17) 

いであ

いまJT聞きながら書いてます。
素直にいい感じです。
日本人って屈折してるな~(僕だけか?(笑))

song4uさん、さすがです。細かな分析ありがとうございます。
国家の成り立ちが違うから、国歌を歌うにも違いがある。
これには異論はありません。
ただ僕だけかも知れませんが、君が代を歌うのに何か違和感がどうしてもある。

素直に大きい声で歌えない自分がいるのです。

これは絶対に子供のころからのそういう心が僕の中にあって
君が代を大きい声で歌わせないでいると思うのです。
song4uさんにはそういう事がありませんか?

これは教育の問題だと思います。
君が代を大きい声で歌わせない、何か違和感を持たせた教育。
日本は島国で初めから国歌を歌わなくても一つの国だからという説明では
説明しきれないと思うのです。

とにかく、このような国とはないか?日本とはどういう国なのか?
そういう議論が、いまここでしてるような議論が家族で、夫婦で、子供たちと
どんどんこれから話がされる事が大事なのだと思います。

by いであ (2015-09-27 05:49) 

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