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リビングウィルと刺青 [事件・事故・事柄]

  
平成25年4月25日(木)月歴3月16日 2012年Blog
  
風邪は快方に向かっている。と思う。
睡眠は9時間。この二日間は酒を飲まなかった。

薬は三日分出てるから、その間禁酒するつもり。

さて、昨日は宿舎で管理会社の宿舎長が59才で
亡くなったと聞いた。年末年始の引越し大騒動の
あとに赴任してきた新しい所長が亡くなったのだ。

僕の風邪もあり、今日はこのテーマで書いてみる。

DSCN4786.JPG

医者に殺されない47の心得 近藤 誠 著(Amazon)

いまやベストセラーになったこの本をいつものように
母にプレゼントしたら、面白がり、喜んで付箋をして
この本を近所の人にも勧めていた。

目次を読めばほぼ内容が分かるので書いてみるが
Amazonの★三つの意見も参考にして欲しい。

大事な事は、いろいろな意見を参考にすべきだと思う。

■第1章 どんなときに病院に行くべきか
心得1 「とりあえず病院へ」。あなたは医者の“おいしい"お客様

■第2章 患者よ、病気と闘うな
心得12 一度に3種類以上の薬を出す医者を信用するな

■第3章 検診・治療の真っ赤なウソ
心得20 がん検診は、やればやるほど死者を増やす

■第4章 100歳まで元気に生きる「食」の心得
心得31 コラーゲンでお肌はぷるぷるしない。グルコサミンはひざに直接届かない

■第5章 100歳まで元気に生きる「暮らし」の心得
心得40 インフルエンザ・ワクチンを打ってはいけない

■第6章 死が恐くなくなる老い方
心得42 ポックリ逝く技術を身につける
心得47 リビングウィルを書いてみよう

(赤字は僕が勝手に入れました(笑))
写真の右にあるのが、このリビングウィルをまねして
母が書いたものなのだ。
リビング・ウィル(wikipedia)

リビング・ウィルとは「延命治療の打ち切りを希望する」
などの意思表示のこと。またそれを記した「遺言書」など
ほか葬儀の方法や、臓器提供の可否などが書かれる。

しかし近藤氏のリビングウィルを見ると遺言書みたいに
長い文章が続いて、どうも僕の趣味ではないし、実際の
万が一に対応出来るのかが疑問なのだ。

そこで似たようなものを思い出した。
4月1日の「こちら報道部」は見開き全てウソの記事です。

DSCN4582.JPG

この左上の記事「私、彫刻師になりました」宮子あずさ
内容は(以下転載)
四月から私は、看護師として働きつつ、彫師も兼業する。
終末医療への希望を伝える、特殊な入れ墨を彫る。

かねて無理な延命処置はせず、自然に死にたいと考える人は少なくない。
しかし、医療現場で働いていると、これを実現するのが意外に難しいのがわかる。
医療技術が進歩すると、みすみす人を死なせるわけにはいかない。
周囲がそう思うのも道理であろう。

たとえば、路上に人が倒れていたら、救急車が呼ばれる。
そこで息も絶え絶えならば、間違いなく救命のための処置が始まる。
これは急変の原因がわからない以上、やむをえない流れである。

事前に一筆書いておいたところで、多くの場合無力。
服のポケットに入れておいたところで脱がされたら終わりである。
殺気立つ救命の現場に、多くの気配りを期待するのは無理というものだ。

大事なメッセージは体に彫っておくに限る。
胸にはっきりと「蘇生無用」。
これなら服を脱がされても大丈夫。
さらに葬式もいらないならば、「葬式無用」。
胃ろうが嫌なら腹に「胃ろう無用」。

ただし書き込みが過ぎると、
『耳なし芳一』のお経のようになるのでほどほどに。
ご希望の方は、特報部着付で、宮子までご連絡ください。

あっはは、これはいい!
リビングウィルを書くよりももっと有効だ。

しかし、こんな文字数を掘るだけで痛くて気絶する。
さー、どうしたものだろうか?

ここまでブログを書く体力、気力が戻ってきました。(笑)


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song4u

いや、見事に戻りましたね!
良かった!!^^

ところでこの近藤さんの本。
ぼくたちみたいなヘソ曲がりには打ってつけの内容ですね。
是非読んでみたいと思います♪
by song4u (2013-04-25 08:56) 

いであ

song4uさん、ありがとうございます。
いま、早飯して薬飲みました。
まだまだ65%くらいな感じです。
仕事もミス多いし。
ブログもやっとです。(笑)
この本は家族で読んで、家族皆さんで話し合いするのがいいと思います。
ただし、全部を受け入れるのではないのは当然ですね。(笑)

by いであ (2013-04-25 11:24) 

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