男の料理教室★シジミのやきそば

　　
平成25年1月13日（日）月歴12月2日 2012年Blog
　　
僕の料理は知ってる人は知っているのだが、いい加減だ。
はっきり言って基本的な事は何も知らなかった。

そもそも僕が料理をするようになったのは、コナちゃんなど
友達に刺激を受けてからだ。彼らの腕前に驚いた。

そして、ここ最近料理をしっかり勉強するようになったのは
ちゃんと料理が出来るようなりたいという知識欲のせいだ。

料理だろうと何だろうと「何でも一通り出来るようになりたい」
そう思うからだ。アッコさんの家事を助けたいという事はない。

いや、逆だ。いつも彼女には怒られてばかりいるのだ。(笑)



そしてその料理は、キャンプで出来る料理、手間いらずで
美味しい料理ｶが選択の基準だ。家庭での料理ではない。



さてそこで、今回の「しじみの焼きそば」は先週のNHKラジオ
「すっぴん」で美味しそうだったのと、キャンプでも出来そう
そう思い作ってみたのだが、ところが！

しじみが高いのに驚いてしまった。4人前3パック買ったが
￥1000もしてしまった。知らないのは僕ばかりか…(笑)



そのじじみをまず水に浸す。しじみは真水、あさりは塩水に
浸すのだが、こういう基本的なことも今回知った。あはは(笑)

そして浸すのもボールなど使わず、パックをそのまま使う。
料理番組ではやってない。みんなやってる事なのかしら？

そしてその水位は貝が顔を出すくらいという。理由を聞くと
「貝に聞いたら？！」と怒られる。これも勉強だ。(笑)



ニンニク、ショウガをみじん切りにして、サラダオイルで炒めて
香りが出たら、水を切ったシジミを入れる。

ここは僕はイタリアンでさんざんやってた事だが、火加減が
やはり難しい。ちょっと気をぬくと「ほら！」と遠くから声が！



しじみのふたが開いたら、ここで中華スープを入れるのだが
彼女はまず100ccの水を先に入れた！！？？

そしてその後から、顆粒の中華スープを適当に入れたのだ！
中華スープは湿気るから、このくらい手際よくやるというのだ。

ここで味見をする。番組レシピには詳しい分量が書いてない。
こうして味を見て覚えるしかないのだ。これも勉強だ。(笑)

少し塩を加えもう一度味見して、ここにやきそば麺を入れて
しじみのスープを麺によくからませて完成！



ちょっと塩味が薄かったがシジミのスープが麺にからんで、
美味しい！なんとも美味しい！母も美味しい！と太鼓判だ。

僕には美味しいのだが、麺がパサつく感じが気に入らない。
オイリーなイタリアンのパスタに慣れてるせいかも知れない。

そう思うと今までボンゴレを作ったことがなかった。
次はボンゴレ・ビアンコを作ってみたいと思います。

「男の料理教室」これからも続きま～す！(笑)

コメント 2

大胆な発想で、いであさんらしい♪
しかし、シジミが1,000円もするなら、
ぼくなら別のチョイスをするなあ、きっと。(笑)
by song4u (2013-01-13 10:18) 

song4uさん、おはようございます！
今日はお休みですよね？(笑)

はい、しじみが1パック￥３００円以上するとは思いませんでした。
でも、出汁が出て美味しい！
肉は肉で美味しいのですが、魚介類の出汁はまた格別です。
こんどはボンゴレを作ってみますね。(笑)

by いであ (2013-01-14 07:29)