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九段常燈明台 小林清親「九段坂五月夜」 [写真・動画]

  
平成24年12月14日(金)月歴11月2日 2011年Blog
  
年の瀬が迫ってきた。何かとせわしなくまったく忙しい。

今日中にハローワークに行って退職者の処理をするので
予定してた会計士との打合せは中止にしてもらった。

Blogも予定していた料理の話は写真は撮ってあるのだが
年内に今年撮った写真整理をしようと今日も別の話題だ。

今年初めて終戦記念日に靖国神社に行ったときの事だ。
靖国神社 ― 子供たちに何を伝えるべきか ―(Blog)

IMG_2857.JPG

市ヶ谷から九段下に向かって歩き、靖国神社の正面に
近づき、北の丸公園の入り口あたりを過ぎた時だ。

IMG_2860.JPG

北の丸公園の入り口の右側に立つ、常夜灯に気づいた。
これはなんだ?その時はそう思って靖国神社に向かった。

それが最近やっと分かったのだ。

IMG_0273.JPG

これは明治の浮世絵師小林清親「九段坂五月夜」という
有名な版画なのだが、これがあの常夜灯だったのだ。

小林清親(wikipedia)

明治4年(1871)靖国神社に祭られた霊のために建てられ
正式には高燈籠といい、九段の常燈明台と言われている。

明台のころは品川沖に出入りする船だけでなく,遠く房総
からも望見されたというから驚く!

「坂の上の雲」がちょうどこの時代なので、特に感慨深い。
百数十年でこれほどまでに変貌してしまうとは…。

さて忙しい週末が始まる。明治の時代を思ってすごそう!







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song4u

こんばんは。
何だか忙しそうで、ちょっとイライラしてる感じですねえ。
いであさん、分かりやすいから、鈍感なぼくでも分かりますよ!(笑)
さあて、いよいよですね!!
by song4u (2012-12-14 19:22) 

いであ

song4uさん、おはようございます。
あはは
見破られてましたね。今日さっそくその事を書かせて頂きました。(笑)

そして、song4uさんの毎日コメント続くのもすごいな!って思ってたのですが
その事も書かせて頂きました。(笑)

今日明日は少し余裕あると思います。
明日は母の家の窓ガラスの掃除が待ってます。

song4uさんの年末の用事は進んでますか?(笑)

by いであ (2012-12-15 07:41) 

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