男の料理★新巻鮭をさばく

　
平成23年12月13日（火）月歴11月19日 2010年日記
　


新巻鮭をお客様から頂いた。それも突然にだ。話を聞くともらい物で
出刃包丁がない。捌けないからもらって欲しいというのだ。

それはありがたい。いつか魚を捌きたいと思っていた。（Blog11/22）
捌き方はネットで調べればどうにかなる。丁寧に礼を言い頂いてきた。

昨日は買っておいたアジを燻製にしようと思っていたが、新巻鮭は
解凍してあり、急がねばならない。先にシャケを捌くことにした。

まずは水道でたわしを使ってゴシゴシ洗う。鱗はほとんどなかった。
ヌメリをとり、内臓もたわしでゴシゴシ洗う。キッチンペーパーでふく。



まな板が臭くなるので新聞紙を敷き、そこで先ずはぶつ切りにする。
出刃包丁は母に借りた。錆びていたので、先に研いでから使った。

包丁を研ぐのは男の仕事だ。包丁が使うとすぐ切れ味が落ちるので、
2週間に一回くらい研いでる。研ぎ方はいまはYouTubeに出ている。

まずはエラ付近から包丁を入れてカマを切り落とした。
そしておおよそ三等分にした。ここまでも簡単、ただ切り落とすだけ。



切り落とした身を背中から、背骨の上に包丁を入れて三枚に下ろす。
三枚に下ろすのが魚を捌く一番だと思っていたが、思いのほか簡単。



見事に（？笑）新巻鮭を捌き終わりました。やってみれば簡単です。

捌いた後はハラスや骨のついた身などは、味噌汁の出汁に使い、
そして、実は身を燻製にしたのです！！これが実に美味しい！！

これは明日書きます！(笑)

コメント 4

子供の頃、鼻先の軟骨の酢漬けをよく食べました。
鮭は捨てるところがないですね。

美味しそう～(*^^)v
by paula (2011-12-13 08:07) 

paulaさん、おはようございます！

昔の新巻鮭って、すごく塩が効いてて、塩っぱかったですよね。
それがいま冷蔵輸送技術のおかげで、甘塩のシャケで、これが美味しい！

いや〜実に美味しかったです！
もう、いま燻製にはまってます！（笑）

by いであ (2011-12-13 08:16) 

お見事！！初めて（？）にしてはお上手ですね＾＾
私も捌けませんが、挑戦してみたいです。

by EISHIRO (2011-12-13 12:37) 

Eishiroさん！
いや！ 思いのほか簡単なのです。
次はもっと小さい魚に挑戦してみます！

そして！
今度来られる時にこのシャケの燻製を実際にやりたいと思ってます。
乞うご期待！（笑）

by いであ (2011-12-13 14:08)